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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

○メールはこちら
 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
題詠100首用のブログはこちら

療養生活あれこれ

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初雪
  初雪7(2020-12-15)

    はつゆきがはつゆきでなくなる朝の、やさしいひとがころんでしまう

         ~ 笹井宏之 『てんとろり』 成層圏 より ~



初雪が降りました。

先週は小春日和のおだやかな日が続いていましたが、
昨日から急に寒くなり、今日は朝から小雪が舞う一日
となりました。

昼前には我家の周りもうっすらと雪化粧しました。


  初雪11(2020-12-15)
  初雪12(2020-12-15)

  初雪10(2020-12-15)
  初雪16(2020-12-15)

        猫に降る雪がやんだら帰ろうか 肌色うすい手を握りあう

          ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




玄関の山茶花も綿帽子をかぶっていました。


  初雪山茶花4(2020-12-15)
  初雪山茶花2(2020-12-15)

 



筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 12月詩二席 「渦」
読者文芸2020年12月二席「渦」
  (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



11月19日付け西日本新聞の西日本詩時評に岡田哲也さんが
孝徳の詩「「水族館の魚のように愛されて」を評して下さいました。
書肆侃侃房の詩誌「侃侃」34号の孝徳の詩3篇の中の1篇です。

  西日本詩時評(2020-11-19)
    (↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります) 
  「水族館の魚のように愛されて」



2020年11月17日付け佐賀新聞で「第58回佐賀県文学賞」一席受賞者喜びの声が
紹介されました。

  佐賀県文学賞受賞者の声(2020-11-17)(1)
  (↓↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります) 
  佐賀県文学賞受賞者の声(2020-11-17)(2)
  
   コロナ禍の最前線にて天使にも戦士にもなる白衣の背    筒井孝徳




  初雪山茶花3(2020-12-15)白
  初雪山茶花6(2020-12-15)タテ

  初雪山茶花7(2020-12-15)

   冬を越すことのできない花たちへおゆかけている おゆあたたかい
 
      ~ 笹井宏之 『てんとろり』 やさしく、はぐれる より ~


残照 | 19:55:42 | Trackback(0) | Comments(2)
山茶花と朝顔
  山茶花5(2019-11-13)

      鞄からこぼれては咲いてゆくものに枯れないおまじないを今日も

      ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます より ~




11月に入り玄関前の山茶花が咲き始めました。


  山茶花8(2020-11-13).
  山茶花1(2020-11-11)
  山茶花16(2020-11-10)(タテ)

  山茶花4(2019-11-13)

     ひきがねをひけば小さな花束が飛びだすような明日を下さい

       ~ 笹井宏之 『てんとろり』 いれもの より ~





筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2020年11月 詩部門 一席 「推敲少年」
読者文芸2020年11月一席「推敲少年」
  ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



今年初めて、6月に鉢植えした朝顔が7月初めに咲き始めました。
朝顔は夏の花だと思っていましたが、11月に入っても小春日和に誘われて
まだ花を咲かせています。
西洋アサガオは開花時期が遅く8月下旬から11月下旬までだそうです。


  アサガオ2(2020-10-20).
  アサガオ1(2020-11-01)(タテ)
  アサガオ1(2020-10-28)



10月28日は和子さんの誕生日でした。
いつものようにショートケーキでささやかな誕生会。

  ショートケーキ1(2020-10-28)
  ショートケーキ2(2020-10-28)
  ショートケーキ3(2020-10-28)


孝徳から料理の本やCDのプレゼントがありましたが、一番のプレゼントは
孝徳の短歌が佐賀県文学賞短歌部門の一席だったことです。

  佐賀県文学賞詩一席(2020-10-24)
    ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



  山茶花5(2020-11-13)

      ゆびさきのきれいなひとにふれられて名前をなくす花びらがある

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




  山茶花8(2020-11-10)
  山茶花10(2020-11-13) (タテ)

  山茶花2(2020-11-10)(ツボミ)

    つぼみより (きみがふたたびくるときは、七分咲きにはなっていたいな)

         ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 20:27:30 | Trackback(0) | Comments(0)
秋の色
  コスモス1(2020-10-14)

     秋桜の千本あれば千本の影あり 園に夕暮れは来て   2005.11.3

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




7月中旬に裏山の竹を伐採中に股関節と膝を痛めて歩くことができませんでしたので
ウォーキングを中断していましたが、3ヶ月ぶりに再開しました。

散策路はすっかり秋の色に変わっていました。

  ススキ3(2020-10-14)
  ススキ4(2020-10-14)(タテ)
  紅葉1(2020-10-14)
  黄花2(2020-10-14)
  紅葉6(2020-10-14)

  紅葉2(2018-10-13)

   「あ、秋です」インターホンに告げられて郵便受けの楓一葉   2005.10.6

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~







筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2020年10月 詩部門 一席 「思想脳労 (しそうのうろう)」
読者文芸2020年10月一席「思想脳労 (しそうのうろう)」
  (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



歩く道すがら「小さい秋」をあちこちで見つけました。


  クリ5(2020-10-14)
  クリ2(2020-10-14)
  どんぐり2(2020-10-15)
  野ブドウ1(2020-10-15)

  カラスウリ1(2020-10-14)

    からすうりみたいな歌をうたうから すごい色になるまで、うたうから

      ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 くらげ発電 より ~





やっぱりコスモスは秋の花の主役です。


  コスモス9(2020-10-14)
  コスモス4(2020-10-14)
  コスモス5(2020-10-14)

  コスモス白5(2019-11-09)

      ゆびさきのきれいなひとにふれられて名前をなくす花びらがある

        ~ 笹井宏之 『てんとろり』 さんさろ より ~





  枯葉1(2020-10-14)

  ススキ2(2020-10-14)

   はらはらと枯葉舞ひゐる国道を夏の背中が遠ざかりゆく    2006.9.21

       ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
 

残照 | 03:46:13 | Trackback(0) | Comments(2)
夏の終わりの
  彼岸花とひまわり畑2(2020-09-28)

  群るることをああ忘れたというような目をひらきおり我が曼殊沙華  2005.10.13

       ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




お彼岸の中日、秋分の日から一週間。

今年は彼岸花の開花が例年より少し遅かったせいか、まだ町内のあちこちで
赤い花が私たちの目を楽しませてくれています。


  畦道の彼岸花1(2020-09-28)



我家の裏山にも変わらずいつものところに色鮮やかに咲いています。


  彼岸花7(2020-09-21)
  彼岸花1(2020-09-20)
  彼岸花と煙突と英山2(2020-09-21)タテ
  彼岸花4(2020-09-21)

  
そして、アゲハチョウも花の周りで戯れています。


  彼岸花とアゲハ2(2020-09-16)
  彼岸花とアゲハ9(2020-09-16)
  彼岸花とアゲハ5(2020-09-16)



伊万里からの帰り道、ひまわり畑が目に飛び込んできましたので車を止めて撮影会。

  彼岸花とひまわり畑3(2020-09-28)遠景
  ひまわり畑の和子さん2(2020-09-28)

  ひまわり畑2(2020-09-28)

   向日葵の匂ひをさせて幼らは暮れやすき照れやすき太陽   2008.8.14

       ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




  彼岸花とひまわり畑1(2020-09-28)


夏の終わりのハーモニー。

曼殊沙華の赤とひまわりの黄色のコントラストがきれいでした。



  彼岸花1(2020-09-16)

  ひまわり2(2020-09-28)

      ひまわりの死んでいるのを抱き起す 季節をひとつ弔うように

          ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~
  

残照 | 00:31:01 | Trackback(0) | Comments(0)
秋の訪れ
  英山1( 2020-09-13)

  「押し入れに秋が入ってゐることは内緒」と小さき子が囁けり   2006.9.14

       ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




秋空高く、今日の英山は青空によく映えていました。

太古の昔より有田の郷を見守ってきた英山。

私にとっては子供の頃よりいつも変わらずに見守ってくれている
父なる山です。


今日は60歳代最後の誕生日。
朝からお祝いのメッセージをたくさん頂戴しました。

ありがとうございました。


  煙突3( 2020-09-13)



筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2020年09月 詩部門 一席 『廻る』
読者文芸2020年09月一席「廻る」
  ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります )

わが子ながら、とてもよい詩だと思います。



高柳蕗子さんの『短歌の酵母Ⅲ 青じゃ青じゃ』(沖積舎)が送られてきました。
宏之の短歌が3種紹介されていました。

ありがとうございました。

  青じゃ青じゃ表紙 (Docサイズ)
  ( ↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑↓)
  青じゃ青じゃ(1)

      世界からゆっくりと剥がされた日は青い観覧車でねむること

         ~ 笹井宏之 『てんとろり』 いれもの より ~



        ( ↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↓)
  青じゃ青じゃ(2)

     ひゃらーんと青い車が降ってきて商店街につきささる朝

     ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 ステーキナイフ より ~




       ( ↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↓)
  青じゃ青じゃ(3)

     凍え死にしそうな水道管たちを慰めながらやってきた水

       ~ 笹井宏之 『てんとろり』 いれもの より ~





  柿2(2020-09-13)


我家の柿は今年は裏年であまり実をつけていませんが、一個だけ見つけました。


  柿1(2020-09-13)

       果樹園に風をむすんでいるひとと風をほどいているひとの声

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 ステーキナイフ より ~





  彼岸花蕾2(2020-09-13) タテ


彼岸花もそろそろ開花します。

いよいよ本格的な秋の訪れがもうすぐそこまで来ています。


 ちいさいあき ちいさいあき ちいさいあき みーつけたー 



  ショートケーキ1(2020-09-13)


ちなみにコロナ禍と虫歯治療で五月の孝徳の誕生日はケーキを自粛していましたので、
いつものショートケーキでささやかな合同誕生会でした。

孝徳の今月の詩 『廻る』 が一番のバースデイプレゼントでした。


  夕景4(2020-08-29)

    ゆっくりと上がっていってかまいません くれない色をして待っています

          ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 23:43:44 | Trackback(0) | Comments(0)
秋の気配
  アサガオ20(2020-08-19)

   「押し入れに秋が入ってゐることは内緒」と小さき子が囁けり  2006.9.14 

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~  




連日、茹だるような暑さが続いていましたが、昨夕の雨で少し涼しくなり
アサガオがちょっと元気を取り戻しました。


  アサガオ6(2020-08-19)(タテ)


そろそろアサガオの種の収穫時期です。


  アサガオ種2(2020-08-23)
  アサガオ17煙突(2020-08-19)




筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2020年08月 詩部門 二席 『嚥下』
  読者文芸2020年08月二席「嚥下」.
   ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



『短歌研究ジュニア はじめて出会う短歌100』(短歌研究社)が届きました。
「万葉集」から現代短歌までの錚々たる歌人100名の名歌の中に宏之の歌も
引いていただきました。大変光栄なことです。

          ( ↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↓)
  はじめて出会う短歌100 表紙はじめて出会う短歌100(1)

     影だって踏まれたからには痛かろう しかし黙っている影として

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 あし圧縮 より  ~






岡山大学短歌会より『岡大短歌』8月号が送られてきました。
成瀬遠足氏の「笹井宏之一首評」が掲載されていました。
   ( ↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります )  
  岡大短歌8号

  あばら ぼね どろぼう たち の あばら から でて くる ばら ばら の
  あばら ぼね

      ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~  
   






  雨上がり1(2020-08-23)


今日も午前中少し雨が降りました。

吹く風に秋の気配が漂っています。


  雨上がり3(2020-08-23)

       雨ひかり雨ふることもふっていることも忘れてあなたはねむる 

          ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~
  



  夕景6(2020-08-19)

       あこがれがあまりに遠くある夜は風の浅瀬につばさをたたむ

         ~ 笹井宏之 『てんとろり』 仮面売り より ~


残照 | 16:56:49 | Trackback(0) | Comments(4)
八朔
  八月のフルート奏者1(2013-08-01)

    八月のフルート奏者きらきらと独り真昼の野を歩みをり   2006.8.17

       ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




八月朔日。今日は宏之の38回目の誕生日です。

旅立ってから12年の歳月が流れましたが、昨夜、日付が変わってからSNSなどで
お祝いのメッセージをたくさん頂戴しています。

皆様方の変わらぬご厚情に心から感謝申し上げます。


長かった梅雨がやっと明けました。
じりじりと照りつける太陽が大地を焼きつけています。


  トンボ5(2019-07-15)
  バッタ2(2020-07-05)

  ひまわり1(2010-08-14)

   バースデイカードをひらくひとときに向日葵畑から風が吹く

    ~ 笹井宏之 『てんとろり』 かたととん より ~




本日発行の『ねむらない樹』vol.5(書肆侃侃房)が届きました。

            ( ↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↓)
  ねむらない樹vol5 表紙ねむらない樹vol5 裏表紙

    ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす

      ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 はるる ほら あな より ~



「笹井宏之への旅」⑤には今回と次号の2回にわたり「宏之の短歌が生まれた場所、人」
をテーマに投稿させていただきます。


  ねむらない樹vol5 (1-2)
        ( ↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑↑)
  ねむらない樹vol5(2)



今年も裏山にピンクの可憐な花が咲きました。

名前は知らないのですが毎年7月の中頃から決まった場所に花を咲かせてくれます。

  ピンク花4(2020-07-11)
  ピンク花3(2020-07-11)

       ゆびさきのきれいなひとにふれられて名前をなくす花びらがある

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~  
.




  ひまわり3(2010-08-14)

  夕景1(2012-10-02)
  夕景2( 2016-08-29)

    向日葵の匂ひをさせて幼らは暮れやすき照れやすき太陽   2008.8.7

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~


残照 | 15:13:02 | Trackback(0) | Comments(2)
遅い梅雨明け
  朝顔(青)2(2020-07-28)

         左手に携帯電話ひらく朝 誰より早い君のおはよう

          ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




雨の日続きで今年はまだ梅雨が明けませんが、朝の楽しみは

いろいろな朝顔が花を咲かせてくれることです。

4.5種類を植えていますが、今朝は水色の朝顔が挨拶してくれました。


  朝顔(青)4(2020-07-28)
  アサガオ(白)1(2020-07-21)
  アサガオ(紫)1(2020-07-21)


  朝顔9(2020-07-05).JPG

    「雨だねぇ こんでんえいねんしざいほう何年だったか思い出せそう?」

         ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 晴れの日の仙人 より ~




筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2020年7月 詩部門二席 「涙」
  読者文芸2020年07月二席「涙」
   ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります) 



長雨に誘われて玄関にサワガニが現れました。

  カニ1(2020-07-11)
  カニ2(2020-07-11)


今週は梅雨明けになりそうですが、例年より遅い梅雨明けはサワガニだけではなく
朝顔や紫陽花も喜んでいるみたいです。
紫陽花の挿し木は梅雨時が一番いいと聞いたので、見よう見まねで初めて挿し木を
何本か鉢植えしてみました。
無事に根が付いてくれればいいのですが・・・・・


  紫陽花(挿し木)2(2020-07-28)



昨日の早朝、知人から電話がありました。

「今朝5時頃、NHKのラジオを聞いていたら宏之さんの短歌が紹介されていましたよ!」

調べてみたら、昨年11月25日(月)午前4時台に放送されたNHKラジオ深夜便の
「絶望名言」の再放送がアンコールで流れていました。

その時にも紹介しましたが、「不眠症」をテーマに宏之の短歌を2首取り上げて
いただいています。
今、NHKラジオ「らじる★らじる」の聴き逃しで8月3日(月)午後0時まで再放送を
配信しているので是非お聞き下さい。

NHKFMラジオ深夜便▽絶望名言・アンコール 7月27日(月)午前4時05分放送
 ( ↑ ここをクリックして下さい)



次の短歌2首と宏之の人間性を素敵に解説してもらいました。


  夕景1(2020-07-21)

      ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす

      風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける

       ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~  


残照 | 17:57:40 | Trackback(0) | Comments(2)
あめのかほり
  朝顔8(2020-07-05)

    大雨の後のさ庭に立ちをれば我を追い越しゆく糸蜻蛉   2006.7.6

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~



一ヶ月前に鉢植えした朝顔が7月に入ってから咲き始めました。

7月1日にブルーと紫の花が一輪ずつ咲きました。

記念すべき我家の朝顔の花、第1号・2号です。


  アサガオ(うす青)1(2020-07-01)
  アサガオ(紫)1(2020-07-01)


佐賀新聞読者文芸の2019年度年間賞詩部門天賞に孝徳の「創作本能」が
選ばれました。
3度目の受賞で、今回は質・量ともに他を圧倒し天賞に決まったとの高い評価
をいただきました。
今後の創作の励みになると思います。

  佐賀新聞読者文芸年間賞2019年度
    ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)


6月の詩は3席でした。
筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸2020年06月 詩部門 三席 「進化論」
  読者文芸2020年06月三席「進化論」
   ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



  紫陽花1(2020-06-23)

   しくじりしわれを濡らせる雨のなか紫陽花の咲く坂道を越ゆ   2008.7.24

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




5月に植えた紫陽花も花を咲かせてくれています。


  紫陽花5(2020-07-05)
  玄関脇紫陽花3(2020-06-23)
  新宅前紫陽花3(2020-06-23)タテ.
  紫陽花(白・緑)1(2020-06-30)


  紫陽花とくーちゃん6(2020-06-15)タテ


紫陽花を愛でている野良猫くーちゃんも今ではすっかり我家の一員です。 


  くーちゃん7(2020-06-15).
  紫陽花(葉)1(2020-06-13)
  くーちゃん5(2020-06-15).

  猫が猫の顔をしてゐたり それだけのひとひ、小糠雨は降りつづき  2006.7.6

       ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~



  山茶花(葉)1(2020-06-13)
  山茶花と煙突1(2020-06-13)

 どうしてもかなしくなつてしまひます あなたをつつむあめのかほりに  2006.6.29

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~


残照 | 03:18:03 | Trackback(0) | Comments(2)
六月の雨
  紫陽花5(2019-06-15)

       雨のことばかりがのっている辞書を六月のひなたに置いてみる

           ~ 笹井宏之 『てんとろり』 しずく より ~




六月になり急に暑さが厳しくなりました。
南九州や四国は梅雨入りしたようです。

コロナ禍でこの2ヶ月ほどは"STAY HOME"を余儀なくされました。
買物と病院以外の不要不急の外出は今も極力控えています。


この一月ほどは草刈りとこの歳になって初めて庭木の剪定をしてみました。


  中庭1(2020-05-31)
  中庭2(2020-05-31)



初めてついでに紫陽花の鉢植えを買ってきて庭に植えてみました。

朝夕の水遣りが日課になりました。


  紫陽花7(2020-06-06)
  紫陽花3(2020-06-06)タテ

  紫陽花5(2020-06-06)
  
      六月の雨が両手を伝ひつつわが深層へ雫するのだ    2007.7.26

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




5月30日(土)正午から放送された「メレンゲの気持ち」(日本テレビ系)で
ゲストの俳優坂口涼太郎が宏之の『えーえんとくちから』(ちくま文庫)を
読んで短歌を作り始めたことが紹介されました。


  坂口涼太郎1
  久本雅美1
  坂口涼太郎2


感性が豊かで多才な人でした。
いい歌を詠まれていました。



書肆侃侃房より『ほんのひとさじ』vol.14 が届きました。
今回の特集は「みちる」です。
    
  ほんのひとさじvol14「みちる」1表紙ほんのひとさじvol14「みちる」2
           ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)


菅原匠子さん(曲線)と村上元康さん(くまざわ書店桜ヶ丘店)が
笹井宏之の歌を紹介してくださいました。

ありがとうございました。

  ほんのひとさじvol14「みちる」3ほんのひとさじvol14「みちる」4
              ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)



  紫陽花4(2020-06-06)

  紫陽花6(2019-06-15)
  
  水滴1(2019-06-15)

        雨ひかり雨ふることもふっていることも忘れてあなたはねむる

           ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 すきま抄 より ~


残照 | 17:04:27 | Trackback(0) | Comments(0)
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