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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

○メールはこちら
 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
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療養生活あれこれ

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春の訪れ
  スイセン3(2018-03-04)

         たっぷりと春を含んだ日溜りであなたの夢と少し繋がる

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




3月に入り春の日差しがやわらかくふりそそいでいます。

裏山の水仙が清楚に微笑んでいます。


サクラの蕾もふくらみ始めました。


  サクラ蕾1(2018-03-04)

     つぼみより (きみがふたたびくるときは、七分咲きにはなっていたいな)

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~



  サクラ蕾5(2018-02-18)
  サクラ蕾6(2018-03-04)


  煙突3(2018-02-18)

  ゆるやかにひらかれてゆくわれのうえを雲よりはつかこぼれくる春   2006.3.16

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸2018年3月 二席 『煉獄の檻』
読者文芸2018年02月二席「煉獄の檻」
  ( ↑ここをクリックすれば文字が大きくなります↑)



裏山の小花も可憐に咲いています。


  春の小花1(2018-03-04)
  春の小花3(2018-03-04)
  春の小花3(2018-02-18)

   午後きみはひかりのかごを編んでをり 居眠りをするわれの傍ら   2007.3.15

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~





池の水も温み始め、鯉たちも心地よく泳いでいます。


  池12(2018-03-04)
  池の鯉6(2018-03-04)
 池の鯉3(2018-03-04)

       一様に屈折をする声、言葉、ひかり わたしはゆめをみるみず

             ~ 笹井宏之 『てんとろり』 ゆらぎ より ~



 
     
  裏庭1(2018-02-18)

     「ねえ、気づいたら暗喩ばかりの中庭でなわとびをとびつづけているの」

         ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 はるる ほら あな より ~
  

残照 | 01:12:08 | Trackback(0) | Comments(1)
春立ぬ
  月1(2018-02-03)

      月光に水晶体を砕かれてしまひさうなるきさらぎの宵    2007.2.15

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~ 




二月に入りました。今日は立春。

早朝から雪が降り始めました。

春は名のみ、寒い一日です。



  雪の朝1(2018-02-04)

       みずとゆきどけみずであうきさらぎの、きさらぎうさぎとぶ交差点

           ~ 笹井宏之 『てんとろり』 昏睡動物 より ~ 




  雪の朝4(2018-02-04)

    雪の朝プレハブ小屋にひつそりと黒電話機の眠りがありぬ   2008.2.14

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~







筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸2018年2月 詩一席 『石ころ』
読者文芸2018年02月一席「石ころ」
  (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)





  雪の朝8(2018-02-04)
  雪の朝10(2018-02-04)
  雪の朝11(2018-02-04)
  
  雪の朝14(2018-02-04)
 
         三万年解かれなかった数式に雪を代入する渡り鳥

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 こころをゆるす より ~ 





  雪の朝13(2018-02-04)
  雪の朝35(2018-02-04)



  
  月1(2018-02-03)
  
      今夜から月がふたつになるような気がしませんか 気がしませんか

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




  有明の月1(2018-1-31)

  凍らねばならぬ運命(さだめ)を分かちあふ如月 われとわれのみずうみ  2008.3.6

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
   
 


  有明の月10(2018-02-02)

      春立ちて凍てたる疾風過ぎ去れり何処に還らん薄氷の月   2005.3.3

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~


残照 | 18:31:53 | Trackback(0) | Comments(0)
白い一日
  宏之生花1(2018-01-24)

      眠ったままゆきますね 冬、いくばくかの小麦を麻のふくろにつめて

           ~ 笹井宏之 『てんとろり』 いれもの より ~ 




今日は宏之の祥月命日、寒い一日でした。


早朝より降り始めた雪は、終日、降り続きました。



  雪景色4(2018-01-24)

        さようならが機能しなくなりました あなたが雪であったばかりに

            ~ 笹井宏之 『てんとろり』 さようなら より ~ 





九年の歳月が流れました。


あの日も白い一日でした。



  宏之旅立ちの朝(H21.1.24)   
                       (写真:宏之旅立ちの朝  2009年1月24日)

  宏之生花2(2018-01-24)

  雪景色1(2018-01-24)

          感傷と私をむすぶ鉄道に冬のあなたが身を横たえる

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~ 



  雪景色2(2018-01-24)



『短歌タイムカプセル』 に宏之の歌も掲載していただきました。
 

  短歌タイムカプセル1
  短歌タイムカプセル6
         (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑) 



Twitterで書肆侃侃房さんから下記の【お知らせ】がありました。

笹井宏之さんがこの世を去ってから来年1月24日で10年になります。
そこで書肆侃侃房では彼の遺志を引き継ぐ若手歌人の出現を期待し、
「笹井宏之賞」を設けることになりました。
詳細の発表は2月末ごろの予定。
 

前以てメールで「笹井宏之賞」を創設していただけるとのご連絡をいただきましたが、
思いがけないことで驚きとともに大変ありがたく思います。


この9年間、毎年1月24日の祥月命日の日にTwitter、Facebook、ブログ等で宏之の歌を
紹介していただいておりますことに、心からお礼申し上げます。
また、電話やメール等で励ましのお言葉やお花などのお心遣いを頂戴しておりますことに
深く感謝申し上げます。

この一年も変わらぬお付き合いを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



  雪だるまとお地蔵様1

  こたつ・のんちゃん1
                                  (炬燵ののんちゃん)

  雪景色9(2018-01-24)
 
       雪であることをわすれているようなゆきだるまからもらうてぶくろ

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 20:47:15 | Trackback(0) | Comments(4)
雪、雪、雪
  積雪27(2018-01-12)

    どこまでも世界にひとりということのわが影連れて雪道あゆむ   2006.1.26

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~





三日続けて雪が積もりました。



  積雪13(2018-01-12).
  積雪16(2018-01-12).
   
      「足元はやっぱり道で、どこかへと通じている道で、どこですかここ?」

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます より ~


  

  

静かに2018年がスタートしました。


  鏡餅1(H30)

  積雪23(2018-01-12) 
  積雪22(2018-01-12)
  積雪19(2018-01-12)(2)

    雪合戦しあつた頃の頬のいろ思ひだしつつ干し柿を食む   2009.1.29

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~ 





  積雪1(2018-01-11)
  積雪14(2018-01-12).

  銀の野がひろがつてゐた ふたりとも袖をふれあはせるだけだつた   2006.11.16

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~ 






筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸2018年1月 詩一席 『こころのバケツ』
読者文芸2018年01月一席「こころのバケツ」
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11月から3ヶ月続けて一席でした。




  積雪5(2018-01-11)
  積雪4(2018-01-11)
  積雪6(2018-01-11)
 
        猫に降る雪がやんだら帰ろうか 肌色うすい手を握りあう 

          ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 うすくみたす より ~






  積雪30(2018-01-12)
  積雪24(2018-01-12)
  積雪25(2018-01-12)

    錦鯉くちほつかりとひらきつつ冬の夜空を吞みてしまへり   2008.3.13

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
  




  積雪3(2018-01-11)
  積雪31(2018-01-12) 
  積雪34(2018-01-12)

  とんとんとゆきのつぶてはキタキツネ ちるとぶほうとあかりちりとぶ   2006.1.12

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
 

残照 | 11:59:08 | Trackback(0) | Comments(3)
雪化粧
  雪化粧11(2017-12-12)

      冬を越すことのできない花たちへおゆかけている おゆ あたたかい

         ~ 笹井宏之 『てんとろり』 やさしく、はぐれる より ~




昨日はうっすらと雪化粧。

寒い一日でした。


  雪化粧17(2017-12-12)
  雪化粧4(2017-12-12)
  雪化粧14(2017-12-12)

       ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす 

          ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 はるる ほら あな より ~
 




筒井孝徳 『佐賀新聞読者文芸』 2017年12月 詩一席 「降りはじめる」読者文芸2017年12月一席「降りはじめる」
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11月下旬、我家の紅葉。


  ハナミズキ紅葉1(2017-11-19)
  紅葉1(2017-12-01)
  紅葉5(2017-12-01)

       ひいらぎをあなたの部屋へ置きました とむらうことになれていなくて

          ~ 笹井宏之 『てんとろり』 やさしく、はぐれる より ~




泉山周辺の紅葉狩りにも行ってきました。

  大公孫樹4(2017-11-19)
  (国指定の天然記念物 泉山の大公孫樹と英山)
  大公孫樹2(2017-11-19)
  大公孫樹9(2017-11-19)
  大公孫樹7(2017-11-19)

    頬染めて君は紅葉となりにけりまだ鮮やかな青のベンチで    2004.12.2

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
  



  防災広場紅葉3(2017-11-19)
  紅葉と和子さん5(2017-11-19)
  紅葉と和子さん7(2017-11-19)

  防災広場紅葉1(2017-11-19)

      初恋のひとの背中を思ひつつ紅葉降る坂道を下れり   2007.12.13

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~ 




紅葉を愛でながら12月に入ると、もうすでに2回も有田は雪化粧しました。


    
  雪化粧7(2017-12-12)
  雪化粧1(2017-12-12)
  雪化粧16(2017-12-12)

  雪化粧10(2017-12-12)

       鞄からこぼれては咲いてゆくものに枯れないおまじないを今日も 

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 23:59:54 | Trackback(0) | Comments(6)
山茶花
  雨に咲く山茶花5(2017-11-22)

       ゆびさきのきれいなひとにふれられて名前をなくす花びらがある

           ~ 笹井宏之 『てんとろり』 さんさろ より ~ 




11月の中頃から山茶花が咲き始めました。

玄関先の山茶花が白と薄桃色の花びらを開いています。


  山茶花1(2017-12-1)
  雨に咲く山茶花7(2017-11-22)
  山茶花3(2017-12-1)

     白い光だなんて、教わっていないし、でもさわっていたから、ごめんなさい

           ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 すきま抄 より ~ 
  




  雨に咲く山茶花6(2017-11-22)
 
        雨ひかり雨ふることもふっていることも忘れてあなたはねむる

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~ 






裏山の山茶花も赤い花びらを咲かせています。


  寒椿2(2017-12-06)
  寒椿4(2017-12-06).
  寒椿5(2017-12-06).

  寒椿1(2017-12-06)

        ひきがねをひけば小さな花束が飛びだすような明日をください

            ~ 笹井宏之 『てんとろり』 いれもの より ~ 





筒井孝徳 『佐賀新聞読者文芸』 2017年11月 詩一席 「ボイジャー」読者文芸2017年11月一席「ボイジャー」
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  短歌でめぐる九州・沖縄【表紙】
  短歌でめぐる九州・沖縄①
  短歌でめぐる九州・沖縄②
    
   花冷えの竜門峡を渡りゆくたつたひとつの風であるわれ   2007.4.19

       ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~ 





  寒椿7(2017-12-06).
  煙突1(2017-12-06)
  山茶花5(2017-12-1)
     
       おくゆきがほしいときには煙突をイメージしたらいいんじゃないの

            ~ 笹井宏之 『てんとろり』 いれもの より ~
 



  山茶花6(2017-12-1)
  山茶花4(2017-12-1)
  山茶花7(2017-12-1)

      ひろげたら羽根がいちまい落ちてきてそれから軽くなったつまさき

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 22:08:09 | Trackback(0) | Comments(2)
Long vacation
  月夜7A(2015-09-26)

  すずむしの鈴盗まれし十六夜に甍(いらか)鳴らせる足袋の四、五足  2015.10.6

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




なが~い休みを取っている間に夏が過ぎ、秋も深まってきました。

4月から晴耕雨読の生活に入り、半年が過ぎました。


我家の愛猫ごんちゃんが3月26日に、
そして6月10日にみーたんが相次いで旅立ちました。

16、17年という長い歳月を一緒に過ごした大切な家族ですので
私たちは大変大きな喪失感を覚えました。


  
  みーたん2A( 2016-09-25)
  みーたん1B(2016-10-14)



孝徳がその思いを綴ってくれました。

筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸2017年10月の詩 二席 『十六夜』
読者文芸2017年10月二席「十六夜」
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  月夜2B(2016-10-14).
 
      PCのデータの二三消える夜ふと猫などを疑っており   2005.9.1

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~





  ごんちゃん1A(2015-09-26)
  みーたん1A(2015-09-26)

     ふわふわを、つかんだことのかなしみの あれはおそらくしあわせでした

           ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 うすくみたす より ~





筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸2017年7月の詩一席 『虹のアンサンブル』読者文芸2017年07月一席「虹のアンサンブル」
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7月の 『虹のアンサンブル』 とても好きな詩です。



  夕日3B(2017-08-05)

     チェリストの弓は虚空を描きたり 最終音符に炎灯して   2005.12.15

       ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~







8月1日、宏之の誕生日が過ぎました。

9月13日、私の誕生日が過ぎました。


そして今年も彼岸花が咲きました。



  曼殊沙華3(2017ー09ー23)

  群るることああ忘れたというような目をひらきおり我が曼殊沙華   2005.10.13         

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~



  曼殊沙華2(2017ー09ー23)




1年半ほど前から池の水を落としていましたが、先月中ごろから水を貯えて
鯉と金魚を泳がせています。


  池の鯉1(2017-10-01)
  池の鯉3(2017-10-01)
  池の鯉9(2017-10-01).

  池の鯉8(2017-10-01)

      足のある魚が部屋へ飛び込んできたので靴を与えてやった

          ~ 笹井宏之 『てんとろり』 ゆらぎ より ~





末っ子ののんちゃんは月に一度の病院通い。
昨日も点滴に連れて行きましたが、検査結果はまずまずでした。

長生きしてほしいです。


  のんちゃん1(2017-10-07)
  のんちゃん4(2017-10-07)

  のんちゃん5(2017-10-07)

        花束をかかえるように猫を抱くいくさではないものの喩えに

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 00:40:34 | Trackback(0) | Comments(4)
あめのかほりに
  雨の雫1(2017.6.24)

   この雨をのみほせば逢へるでせうか 川の向かうで機織るきみに   2006.7.20

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~



暑い日が続いています。


7月6日から7日の七夕の夜は有田も集中豪雨。
近くで土砂崩れがあり、JRの線路を塞ぎました。


  紫陽花1(2017.6.24)

     しくじりしわれを濡らせる雨のなか紫陽花の咲く坂道を越ゆ   2008.7.24

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~ 





6月10日、みーたんが旅立ちました。

17年間、我が家の家族でした。


  みーたん1


  雨の雫3(2017.6.24)

  どうしてもかなしくなつてしまひます あなたをつつむあめのかほりに   2006.6.29

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
 
 


3月に「ごんちゃん」、6月に「みーたん」が宏之のところに逝ってしまいました。

さびしくなりました。


有田はお盆でした。


  お盆1
  みーたんと宏之


  お盆4


  お盆6

  雨の雫5(2017.6.24)
  
       雨ひかり雨ふることもふっていることも忘れてあなたはねむる

          ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 すきま抄 より ~


残照 | 04:26:00 | Trackback(0) | Comments(3)
梅雨入り
  紫陽花7(2017-06-09)

       雨ひかり雨ふることもふっていることも忘れてあなたはねむる

           ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 すきま抄 より ~ 




今週、梅雨入りしました。


玄関の紫陽花もだいぶ色をさしてきました。



  紫陽花5(2017-06-09)
  紫陽花4(2017-06-09)

  ねむりゐるきみがひとみをあふれきた夏のなみだはみづいろである   2006.6.1

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~ 





ダンダンキキョウも5月の下旬になると可憐な花を咲かせます。


  ダンダンキキョウ1(2017-06-03)
  ダンダンキキョウ10(2017-06-03)
  ダンダンキキョウ9(2017-06-03)

      雨のことばかりがのっている辞書を六月のひなたに置いてみる

           ~ 笹井宏之 『てんとろり』 しずく より ~ 



  


筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸2017年05月 三席 「毒」 
   (↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります)
読者文芸2017年05月三席「毒」



  夕景8(2017-05-28)

  梅雨入り前、5月28日の夕景。

  夕景6(2017-05-28)
  夕景夕景10(2017-05-28)
  夕景1(2017-05-28)

       国境のどうぶつたちを染めてゆく あれは夕日よね、夕日よね

        ~ 笹井宏之 『てんとろり』 国境のどうぶつたち より ~





  のんちゃん1(2017-06-05)

   猫が猫の顔してゐたり それだけのひとひ、小糠雨は降りつづき    2006.7.6

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~


残照 | 23:32:22 | Trackback(0) | Comments(2)
五月の空に
  石楠花1(2017-04-20)

    石楠花の一花一花の飛び立つを夢想の窓に眺めてをりぬ    2007.5.10

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




5月に入りました。

日当たりのよい庭の石楠花は盛りが過ぎましたが、
裏庭の石楠花は今からが見頃です。

  石楠花3(2017-04-20)
  石楠花8(2017-04-28)
  石楠花5(2017-04-26)
  石楠花7(2017-04-20)

   追い風に追い越されては追い付いてバトンを渡す春の真ん中    2005.5.12

      ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




ツバキも4月の主役でした。

  ヤエツバキ1(2017-04-01)

      鞄からこぼれては咲いてゆくものに枯れないおまじないを今日も

       ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます より ~



  
  ヤエツバキ3(2017-04-06)
  ツバキ5(2017-04-21)
  ツバキ7(2017-04-21)
  ツバキ6(2017-04-21)

      ゆびさきのきれいなひとにふれられて名前をなくす花びらがある

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2017年03月の詩 三席 「からたちの花」
     (↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↓)
読者文芸2017年03月三席「からたちの花」


『アリタノヒビキ』 6号 2017年3月

  アリタノヒビキ第6号(2017-03)

        朝がくるまえにあなたの窓という窓をみがいて帰りますから

        ~ 笹井宏之 『てんとろり』 国境のどうぶつたち より ~




「有田陶器市」開催中です。

5月5日(金)までですので、お出かけ下さい。

  有田陶器市2(2017-04-30)
  陶器市1(2017-04-17)

4月30日(日)はスコットランドのバグパイプバンド「ジョージワトソンズ・カレッジ」
の皆さん(12~20歳)総勢約30名によるパレードがありました。

  バグパイプ1(2017-04-30)
  バグパイプ2(2017-04-30)
  バグパイプ3(2017-04-30)
  バグパイプ4(2017-04-30)


この連休は好天に恵まれ、たくさんの人にお越しいただいています。



  夕景1(2017‐04‐13)

       国境のどうぶつたちを染めてゆく あれは夕日よね、夕日よね

        ~ 笹井宏之 『てんとろり』 国境のどうぶつたち より ~


残照 | 23:57:57 | Trackback(0) | Comments(2)
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