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笹井宏之

Author:笹井宏之
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文学碑 その2-蒲原有明詩碑
  大公孫樹と英山(2012-10-04)

     皿山に皿の音ひびき一本の苗より生れし大樹のそよぎ   筒井宏之

      ~ 佐賀新聞読者文芸 2007年5月17日付掲載作品より ~




我家から歩いて4・5分のところに樹齢千年といわれる大公孫樹があります。
英山とともに有田を見守ってきました。

(写真:国の特別天然記念物「泉山の大公孫樹」と「英山」)


有田内山地区にある有田陶磁美術館の玄関左手に蒲原有明の詩碑があります。

有田陶磁美術館1(2012-10-04)

有田陶磁美術館
佐賀県西松浦郡有田町にある陶磁器専門の町立美術館。明治時代の初めに建てられた
石造りの焼き物倉庫(2階建て)を改築し、1954年5月1日に開館した。開館当初は、陶磁器
の収集、保存、展示にとどまらず、窯業に関する資料の収集、整理、研究を通した美術史、
産業史の紹介も行っていた。しかし、その後、近隣に類似の施設が相次いで開館したため、
その役割を有田陶磁の歴史が概観できる優品の収蔵展示に特化した。
収蔵品は有田陶磁創始期の17世紀初頭から現代のものまで多様であるが、その中心は
幕末から近代にかけての作品である。

蒲原有明詩碑2(2012-10-04)
蒲原有明詩碑1(2012-10-04)

蒲原有明:[1875~1952]詩人。東京の生まれ。本名、隼雄(はやお)。島崎藤村とともに
新体詩の完成者となり、さらに日本象徴詩の先駆者となる。詩集「草わかば」「独絃哀歌」
「春鳥集」「有明集」などがある。

蒲原有明詩碑説明文

肥前を故郷とする蒲原有明(妻が旧西有田町広瀬山出身)は、明治41年初夏帰省した折
有田に遊び「呉須のにほひ」の一詩をつくり後「有田皿山にて」と改めた。この詩の一節を
陶板に刻み、詩人有明の功績を称えたと記されています。


有田陶磁美術館入口

有田陶磁美術館入口のトンバイ塀。

登り窯を築くために用いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や使い捨ての窯道具、陶片を赤土で
塗り固めて作った塀、いわばリサイクルの塀のことを「トンバイ塀」と呼んでいます。
有田町の上有田地区に多く見られ、泉山の大公孫樹から大樽の有田陶磁美術館までの
通りを、「トンバイ塀のある裏通り」と呼んでいます。
江戸時代、商人が本通り筋に店を構えていたのに対し、窯焼は本通りからはずれた人通り
の少ない場所に住み、屋敷と仕事場をトンバイ塀で囲み製陶技術の秘密を守ろうとしたとも
いわれています。

トンバイ塀のある裏通り トンバイ塀のある裏通り2
(写真:トンバイ塀のある裏通り。左は辻精磁社付近。右は泉山大公孫樹付近)


有田陶磁美術館の蒲原有明詩碑の傍らに小花が清楚に咲いていました。

蒲原有明詩碑に咲く小花(2012-10-04)

      千年の眠りののちに語られる世界がやさしくあるための嘘

    ~ 笹井宏之 『てんとろり』 世界がやさしくあるためのメモ より ~
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残照 | 21:58:48 | Trackback(0) | Comments(1)
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2012-10-08 月 00:59:07 | | [編集]
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