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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
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陶器市が終わりました
  桂雲寺1(2012-05-01)

     皿山に皿の音(ね)ひびき一本の苗より生れし大樹のそよぎ  筒井宏之

      ~ 佐賀新聞読者文芸 2007年5月17日付掲載作品より ~




「有田陶器市」の歴史を辿ると、明治29年(1896年)に桂雲寺で開催された「陶磁器品評会」
にさかのぼります。

桂雲寺2(2012-05-01)

この品評会の協賛行事として開催されていた「蔵ざらえ大売出し」が陶器市の始まりです。
最初、お遍路さん相手に窯元や商人が有田焼の半端物を売っていたものを、大正4年
(1915年)に町の青年会のリーダーだった深川六助が陶器店にいっせいに呼びかけ、
等外品の蔵ざらえ大売出しを試みました。そして、大正11年ごろに名称が陶器市となり
現在の有田陶器市に発展しました。
もともとの始まりであった陶磁器品評会は、現在「九州山口陶磁展」という名前で残って
おり、4月29日から5月10日まで開催されています。(有田町ホームページより)


先人が植えた一本の小さな苗が、今、大樹となって有田の大きなイベントとなりました。


陶器市1(2012-05-05)

陶器市最終日の5日は快晴で、有田町東出張所前広場の「佐賀県観光物産展」会場も
大変賑わいました。
琉球太鼓エイサーも元気に会場を盛り上げてくれました。

陶器市2(2012-05-05)

会期中たくさんの「ゆるキャラ」たちが集まってくれました。

陶器市3(2012-05-05)

今年初デビューの陶器市マスコットキャラクター「ありたん」は会期中
引っ張りだこの人気でした。

ありたん(2012-05-04)

私も4・5日は予定になかったのですが、時間を見つけては大型テント内で
碗琴・連鉢・オカリナの演奏をしていました。

碗琴(2012-05-05)
碗琴2(2012-05-05)


この7日間で131万人の人が、有田陶器市に来てくださいました。
2003年(第100回)の132万人に次ぐ、過去2番目の人出
となりました。
たくさんの人にお越しいただき、ありがとうございました。

陶器市6(2012-05-05)

つい1・2時間前の喧騒が夢だったかのように、有田の町はもとの静けさを
取り戻しました。

陶器市7(2012-05-05)
陶器市5(2012-05-05)

      祝祭のしずかなおわり ひとはみな脆いうつわであるということ

          ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~ 


残照 | 19:09:21 | Trackback(0) | Comments(0)
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