■プロフィール

笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

○メールはこちら
 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
題詠100首用のブログはこちら

療養生活あれこれ

■最近の記事
■最近のコメント

■最近のトラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■FC2カウンター

初夏の・・・
   あざみ(2011-05-22)

     敗北が若葉のように揺れていたあの初夏(はつなつ)の野にさよならを

                 ~ 笹井宏之 『てんとろり』 くつみがき より ~  

   

雨上がりの午後、
裏山の土手には薊と摘まなかった蕨が
仲よく頭をもたげていました。



ラべンダーガーデン1(2011-05-22)

3時過ぎから、西有田にある「チャイナ・オン・ザ・パーク」に出かけました。
「ラベンダーフェア」開催中で、来週までが見頃です。

忠次館ラベンダー(2011-05-22)

昨年刊行された『華の人』の主人公深川敏子のメモリアルガーデン。
敏子は大正13年、北海道から有田の名門窯元深川家に嫁いできました。

「忠次館」ではアンサンブルのコンサートも開催されていました。

忠次館(2011-05-22)
(写真:忠次館)



一雨ごとに玄関の紫陽花も少し顔を出し始めました。

紫陽花(2011-05-22)


今日、東京の岸原さやさんが和子さんに、
『短歌往来』6月号に、宏之の歌集の書評が掲載されていたとのことで、
そのコピーを送っていただきました。

いつもお気遣いいただきありがとうございます。


松村由利子さんが、
書評●笹井宏之歌集『ひとさらい』『てんとろり』●
「存在の痛みとかなしみ」
と題して、歌集を評して下さっていました。


「明るいのに、さみしい。奇妙なのに、なつかしい。
 笹井宏之の世界は、独特の抒情にあふれ、読む者の
 心をそっと揺さぶる。
 ・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・
 笹井作品を読み解くうえで、大切なキーワードが
 いくつかある。その一つが「まぶた」と「ねむり」
 ではないかと思う。

 次々と涙のつぶを押し出してしまうまぶたのちから かなしい
 あるときはまぶたのようにひっそりと私をとじてくれましたよね
 こころにも手や足がありねむるまえしずかに屈伸運動をする
 ねむってもねむってもあなたのそばで私は風のままなのでした


 ・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・

 風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける
 
 稀有な資質をもつ歌人が、たった二十七歳で永遠に「まぶた」を閉じ、
 「ねむり」についてしまったことを心から悼む。」


ありがとうございました。

 
短歌往来6月号(書評)
(書評の全文は上をクリックしてください)

残照 | 19:00:13 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する