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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

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海が・・・
   橘湾1(2011.03.08)

           わたがしであったことなど知る由もなく海岸に流れ着く棒

                       ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 より ~




穏やかな海・・・・・・

つい4・5日前に見た海だが

同じ海に見えない。


何もできない・・・・・・



   天草の海(2011.03.09)

         さよならのこだまが消えてしまうころあなたのなかを落ちる海鳥

                    ~ 笹井宏之 『てんとろり』 しずく より ~





一昨日、午後2時45分頃、東京のNHKラジオセンターのディレクターより電話が入った。

「ラジオ第1の『ふるさとラジオ』という番組で碗琴の・・・・・・、
 ちょっとすみません、今ものすごく揺れています、地震です。
 後でまた掛けなおします」

2時46分でした。

そのあとすぐにニュースを検索した。

2日間、信じられない、信じたくない光景が・・・


それから、2日後の今日FAXを頂戴した。

「金曜日は電話の途中で失礼しました。まさかあんな大地震になるとは思いませんでした。
 電話もしばらく不通でしたので、ご連絡もできず・・・・・・」


友人・知人の消息が気になりながらも昨日は、仕事上の対応に追われていた。

今日(13日)は「有田雛のやきものまつり」で、午後「こども雅楽隊」の演奏会の司会と
バスで有田を周遊していただく企画があり、夕方サックスの演奏を頼まれていた。

どうしようか迷った。気持ちがイベントに向かなかった。


予定通り実施した。

午後1時30分、こども雅楽の演奏会の司会を始めた。
「今、被災者の方々は大変つらく悲しい思いと苦しい生活をなさっています。
 無事平穏であることに感謝しながら、こどもたちの無邪気な演奏を、
 平和の祈りを届けたいと思います」


3時半に雅楽の演奏会が終わったので、午後4時すぎに有田周遊バスの最後の
おもてなしの会場に直行。
殆ど何も準備せずに約30分ほどサックスを演奏。満足いく演奏ではなかったが、
最初の曲は無伴奏で「アメイジング・グレース」を咄嗟に選んだ。

心を込めて、やすらかな願いを込めて演奏した。


祈ることしかできない・・・・・・



   橘湾2(2011.03.09)

          世界って貝殻ですか 海ですか それとも遠い三叉路ですか

                   ~ 笹井宏之 『てんとろり』 さんさろ より ~




【ブログ紹介】

松下育男 詩のブログ 3月10日 死んだことありますか


ありがとうございました。


3月8日の読売新聞(西部本社)夕刊の「文化」west に
宏之の紹介を掲載していただきました。


読売新聞夕刊(2011.03.08)
残照 | 23:50:25 | Trackback(0) | Comments(0)
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