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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

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 tsutsui@izumy.com
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【温帯空虚】
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療養生活あれこれ

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楽歌三昧 059:ひらがな より
あじさい


059:ひらがな より  (題詠選り好み2007)

ひらがなであったおとこが夕立とともに漢字に戻りはじめる  笹井宏之 (【温帯空虚】) 


  
「ひらがなであったおとこ」の背景はいろいろに読むことが出来るが、初見の印象は外回りの
営業マンが公園のベンチかどこかでさぼっている、の図。あんまり暑くて溶けている感じだった
のが、夕立でさーっと涼しくなって、吾に返っていく。そろそろ帰社する時間でもあるので世間
向けの顔に戻っていく、という面もある。
もちろん、自宅にいて、単に暑くてうだっていたところに夕立がきて一息ついた、と読んでもいい
と思うが、「漢字に戻り始める」という措辞に外見上以外のものを感じるのよね。
 ただ、どちらに読んでも、ひらがなから漢字へ戻るということと夕立という要素から、暑さと
だらしなさというものを感じさせるところがうまいなぁ、と思う。しかも、漢の字はおとことも
読むわけで、さらにうまいなぁと思ったのだった。



例年、今頃咲いてくれる玄関の紫陽花がまだ咲き揃ってくれません。
昨年、剪定する時期が遅かったからでしょうか?

先刻、事務所のテーブルに活けてあった紫陽花を撮りました。


昨日、第41回佐賀新聞読者文芸年間賞の発表がありました。
最優秀賞に宏之のことを詠んで下さった一首がありました。


塘 健・選

かなしみを濾過したような淡雪がまつげにふんわりとまるいっしゅん

                            白石町 橋田 蕗


橋田さんの喜びの声(佐賀新聞より)

故筒井さんを思い詠む
09年に26歳で夭折した歌人、筒井宏之さん(有田町)の一周忌に寄せて詠んだ一首。
筒井さんとは生前Eメールで時候のあいさつなどを交わしていた。
「亡くなられた日の雪を思い浮かべた」と話す・・・・・・


丁度一年前、第40回の読者文芸年間賞の受賞式に宏之の代わりに出席しました。

紫陽花がきれいに咲いていました。


橋田さん、すてきな歌をありがとうございました。
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残照 | 21:10:30 | Trackback(0) | Comments(11)
コメント
ありがとうございます。
おはようございます。

受賞歌を紹介していただき、またわたくしの方へもご訪問いただきありがとうございました。

「些細」は大勢の方にご覧いただいているブログなのでテレますが
これも宏之さんが紡いで下さったご縁なのでしょう・・・。

まだまだ、未熟ではありますが詠むこと、読むことを続けていきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

27日を楽しみにしています。
2010-06-25 金 08:23:31 | URL | 蕗 [編集]
蕗 様
ご丁寧にありがとうございました。

今泉さまから、27日の講演について、少し気が重いとこぼしたら、
「碗琴を気楽に演奏して下さい」と励まされ、少し開き直りました。

それでは、27日にご挨拶させていただきます。
2010-06-25 金 18:00:44 | URL | 笹井の父 [編集]
ありがとうございます
おそまきながら、ごあいさつさせていただきます。
ご紹介ありがとうございました。
勝手読みの拙文で恐縮です。
短歌は、読むより先につくる方から入りましたが、
笹井さんの歌に読む楽しみを教わって、短歌の世界が広がりました。
まだしばらく、のろのろと鑑賞を続けていきますので、
選歌の際は勝手読みご容赦願います。

講演があるそうで、私が言うのもなんですが^^;、気楽にがんばってください。
2010-06-26 土 04:03:47 | URL | お気楽堂 [編集]
お気楽堂 様
おはようございます。
ご訪問いただきありがとうございます。

私の方こそ「気楽に」引用させていただいておりますことを
ご容赦下さい。

今日は「ひらがな」の一日のつもりでしたが、仕事が入り
「漢字」で出勤しております。

宏之のおかげで、私のほうも少し歌人の方々とお知り合い
になりました。
先般ご紹介されていた「059 ごはん」の今泉さまもにも
宏之のことを詠んでいただいたり、励ましていただいたり、
といつもお心遣いをいただいております。

これからもよろしくお付き合い下さい。
2010-06-26 土 09:30:23 | URL | 笹井の父 [編集]
素晴らしいですね。
姿形がなくなっても、人の心に生き続けること、尚、人の輪が広がること…、素晴らしいことですね。
2010-06-27 日 01:51:20 | URL | ありす [編集]
ありすさんの言葉に私もまた同感です。

優しい世界が広がっていく様子を
此処では見ることが出来るので
ついつい覗いてしまいます。

2010-06-27 日 17:06:25 | URL | 日向日和 [編集]
ありす 様  日向日和 様
ありがとうございます。

今日、佐賀新聞読者文芸大会年間賞の受賞式があり
「筒井(笹井)宏之の短歌と音楽」と言う演題で
講演を行なってきました。
宏之が21歳から短歌を作り始め、亡くなるまでの
4年数ヶ月間、殆ど毎週投稿しておりましたので、
その関係者の皆さまにお礼を申し上げることが
できました。

少しずつですが、お世話になった皆さまに機会を
見つけて、感謝の気持ちをお伝えできればと思って
おります。
2010-06-27 日 19:02:42 | URL | 笹井の父 [編集]
本日は、本当にありがとうございました。
言葉になりません。
ありがとうございました。
2010-06-27 日 19:16:07 | URL | 中村智子 [編集]
中村智子 様
こちらこそありがとうございました。

会の前後は、準備と片付けがあり、また
いろいろな人からお声をかけられ、その
応対に追われて、十分にご挨拶できずに
申し訳ありませんでした。

春美奈さんにも直接「おめでとう」と声を
かけたかったのですが、よろしくお伝え
下さい。

今後のご活躍を期待しています。
2010-06-27 日 22:48:23 | URL | 笹井の父 [編集]
ありがとうございました
 先日は、お世話になりました。

お誘いした友人達も、いっしょに感動してくれました。
つらいお話を、あえて引き受けられたお父様のお気持ちに
心から感謝申しあげます。お話もわかりやすく纏められ、
またCDや碗琴の音に癒されました。宏之さんを思い出しつつ、
有意義な時間を過ごさせていただきました。

お気楽堂さまのブログで採りあげて頂いたことも気づかずにいました。
お教え頂きありがとうございました。





2010-06-29 火 21:42:12 | URL |  今泉洋子 [編集]
今泉洋子 様
こちらこそ、すてきなお花まで頂戴しありがとうございました。

半分は宏之の楽曲に助けられ、碗琴演奏で何とか1時間の講演を
終えることができたというのが正直なところです。

「百合の木」(2010 第10号)ありがとうございました。
宏之に捧げていただいた「虹の架け橋」の15首、どの歌も私たち家族
にとりまして、心に沁みる歌ばかりでした。家内は、
「どの歌もいい歌ね。」

胎内に戻りし君か母を恋ふ歌はなびらのやうに遺して  今泉洋子

この歌を読んで、

「そうよね、宏之も私のところ(心身)に戻ってきたのよね」


ありがとうござました。
2010-06-30 水 15:02:36 | URL | 笹井の父 [編集]
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