FC2ブログ
 
■プロフィール

笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

○メールはこちら
 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
題詠100首用のブログはこちら

療養生活あれこれ

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■FC2カウンター

名残り雪
  山茶花2(2021-02-18)

     冬を越すことのできない花たちへおゆかけている おゆ あたたかい

       ~ 笹井宏之 『てんとろり』 やさしく、はぐれる より ~




昨日からの雪で早朝から一面の銀世界。

寒い一日でした。


  門3(2021-02-18)
  雪景色3(2021-02-18)
  足跡2(2021-02-18)
  足跡3(2021-02-18)

   どこまでも世界にひとりということのわが影連れて雪道歩む  2006.1.26

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~



昼過ぎには10~12cmほどの積雪があり、1月の大雪の時よりも
積もりました。
雪の結晶も見られました。


  メジャー5(2021-02-18)
  車1(2021-02-18)
  雪の結晶2(2021-02-18)
  雪景色6(2021-02-18)
  雪景色5(2021-02-18)

      雪であることをわすれているようなゆきだるまからもらうてぶくろ

         ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




福岡の歌人、恒成美代子さんがご本人のブログ『暦日夕焼け通信』の
1月24日(日)に「本日は笹井宏之さんの祥月命日」
で宏之のことを
綴ってくださいました。
2008年5月24日に福岡市で開催された「歌集『ひとさらい』を語る会」
にも出席されていて、その時のことを次のように語られています。

歌集『ひとさらい』が刊行されたのは2008年1月25日であり、その年の
5月24日に「穂村弘と語る『ひとさらい』(聞き手)加藤治郎)」のイベントがあった。
第一歌集を出して、これからがたのしみな期待される笹井さんだった。
(中略)
そして、懇親会でのエピソードといえば、穂村さんが『ひとさらい』の歌集を出して、
笹井さんに署名をして貰っていたことだ。わたしも歌集の扉に歌を書いていただいた。
たいせつな思い出である。

   風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける

        『てんとろり』(2011年1月24日 書肆侃侃房)


  photo_20210123223501



今年はよく雪が降り積もりました。

おそらく今日の雪が名残り雪・・・・・


  庭1(2021-02-18)
  英山1(2021-02-18)
  煙突1(2021-02-18)

  雪景色2(2021-02-18)

         南極のとけなくなった雪たちへ捧ぐトロイメライの連弾

         ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 こころをゆるす より ~  


スポンサーサイト



残照 | 20:16:40 | Trackback(0) | Comments(0)
梅咲う
  白梅3(2021-02-07)

  咲き初めし梅のニュースをくはへつつポストは雪を眺めてゐたり  2008.2.21

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




立春も過ぎ、いつものウォーキングコースのあちこちで梅の花がほころんでいます。


  白梅5(2021-02-07)




先人陶工碑の傍らには水仙がつつましく咲いていました。


  スイセン1(先人陶工碑)(2021-02-07)
  スイセン5(2021-02-07)タテ

  スイセン4(2021-02-07)

       水仙にアイスピックを突き立てて祈りのような言葉を吐いた

          ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~





1月30日(土)の佐賀新聞読者文芸の貞包雅文さん選の短歌一席は
佐賀市の方の歌でしたが、我家では驚きの一首でした。

  読者文芸(2021-01-30)
  ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)

子規、笹井、晶子とあき子、万智、茂吉、修司、松男を歌の師として

正岡子規、与謝野晶子、馬場あき子、俵万智、斎藤茂吉、寺山修司といった
私でも知っているそうそうたる歌人の皆さまと一緒に笹井宏之の名前を歌の師の
一人に挙げていただいていることに驚くと同時にありがたくもありました。

宏之が短歌を詠んだ時期は4年と数ヶ月でしたが、その作品がたくさんの方に
影響を与え、亡くなって12年経った今でも歌人の方だけではなくいろいろな分野の
方々に取り上げていただき、慈しんでいただいていることに只々感謝です。



佐賀新聞読者文芸2月 詩 第二席 「回転木馬」 筒井孝徳
  読者文芸2021年2月詩二席「回転木馬」
  ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)




佐賀新聞「こちらさがS編集局」(2月5日)で短歌ムック『ねむらない樹』Vol.6
(書肆侃侃房)を紹介していただきました。
特集の第3回「笹井宏之賞」の発表と連載「笹井宏之への旅」⑥の笹公人さんと
私の文章のことも紹介して下さいました。

  「ねむらない樹」vo6表紙(2)

花木さん、ありがとうございました。


  
  英山1(2021-02-07)
  ( ↑ 英山) 
  泉山磁石場1.
  ( ↑ 泉山磁石場)
  泉山相撲場1(2021-02-07)
  ( ↑ 泉山相撲場)



泉山磁石場から相撲場、ゲートボール場へ登り、テニスコートの傍らには
ネコヤナギが咲いていました。

春の足音が近づいてきています。


  ネコヤナギ2(2021-02-07)

  ネコヤナギ1(2021-02-07)

   ふわふわを、つかんだことのかなしみの あれはおそらくしあわせでした

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 うすくみたす より ~
       


残照 | 19:12:23 | Trackback(0) | Comments(0)
如月の宵
  くーちゃん1(2021-01-31)

       ここちよい虚構 あなたが包帯のかわりに猫をまく春の夜の

    ~ 笹井宏之 『てんとろり』 世界がやさしくあるためのメモ より ~




今日から如月。

昨日から寒が少し緩み、今日は朝から雨でした。


この頃はすっかり我家の一員になったつもりのくーちゃん。
一日中、私の寝床でリラックスしています。

  くーちゃん6(2021-01-31)



一昨日、2月1日発行の短歌ムック「ねむらない樹」vol.6(書肆侃侃房) が届きました。
今回の特集は「第3回笹井宏之賞発表」。
応募総数533篇の中から、大賞1名と個人賞として5名の審査員賞の作品が決定しました。

連載「笹井宏之への旅」⑥は歌人の笹公人さんが執筆して下さいました。
「私の選んだ一首」に次の歌を引いて下さいました。 
ありがとうございました。
 

   天井と私のあいだを一本の各駅停車が往復する夜

      ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 より  ~



私も前号に引き続き、「宏之の短歌が生まれた場所、人」②を寄稿しました。

   八月のフルート奏者きらきらと独り真昼の野を歩みをり

   ふるさとは唄そのものであるゆゑに今宵も我はうたはれてをり

     ~ 笹井宏之 「八月のフルート奏者」 より ~



  「ねむらない樹」vo6表紙(1)
        ( ↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑↓ )
  「ねむらない樹」vo6(1)
       ( ↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑↓ )
  「ねむらない樹」vo6(4)
   ( ↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります)
  「ねむらない樹」vol6(6)

第4回笹井宏之賞の募集要項も掲載されていますが、今回(第3回)の応募者533名
の内訳は、10代33名、20代236名、30代134名、40代73名、50代34名、60代11名、
70代8名、不明4名。最年少は14歳(最年長は79歳)、応募者の75%が10~30代
ということで、若手歌人の登竜門として定着しつつあるようです。


  装苑3月号(1)表紙
  装苑3月号(2).

     砂のない砂漠と水のない海と私をめぐる淡いかなしみ

    ~ 笹井宏之 『てんとろり』 きんいろのきりん より ~



本日、書肆侃侃房田島社長が 「装苑」3月号を送って下さいました。

ミュージシャンの吉澤佳代子さんが歌集『てんとろり』(書肆侃侃房)を
紹介して下さってました。

ありがとうございました。

  装苑3月号(3).
          ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります )



西日本新春読者文芸 2021年 詩部門 二席「あたらしいこと」 筒井孝徳
  西日本新春読者文芸2021年二席「あたらしいこと」(1)
   ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)

佐賀新聞読者文芸2021年1月 一席 「青い果実」 筒井孝徳
  佐賀新聞読者文芸2021年01月一席「青い果実」(1)
   ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



  くーちゃん5(2021-01-31)タテ

  満月2(2021-01-30)

      月光に水晶体を砕かれてしまひさうなるきさらぎの宵  2007.2.15

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~


残照 | 20:16:48 | Trackback(0) | Comments(0)