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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

○メールはこちら
 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
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メモリー
  生花(白)とダルちゃん・えーえん1

       眠ったままゆきますね 冬、 いくばくかの小麦を麻のふくろにつめて

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




24日はたくさんのメッセージやお花などをいただきました。

TwitterやFacebookでも、本当にたくさんのツイートやコメント、「いいね」を
いただきありがとうございました。


24日の祥月命日に合わせて、西日本新聞伊万里支局の平原さんがすてきな
記事を書いてくださいました。宏之への何よりの手向けでした。

  西日本新聞(2019-01-24)
   (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)

こちらからも記事が読めます → 西日本新聞「かささぎ通信@SAGA」(2019.01.24)



25日(月)に宏之の歌集を有田町に寄贈しました。
『ひとさらい』(Book Park)、『てんとろり』(書肆侃侃房)、『八月のフルート奏者』(書肆侃侃房)
『えーえんとくちから』(ちくま文庫)を有田町内の小・中学校6校の図書室及び東・西図書館の
合計8ヶ所に「笹井宏之コーナー」を設置していただくようになりました。

  贈呈式(2019-01-25)2.jpg
    (写真左:松尾佳昭町長  右:栗山昇教育長)


  東図書館
  (写真:有田町東図書館)


27日(日)の西日本新聞、佐賀新聞に贈呈式の記事を掲載していただきました。

  読者文芸2018年10月一席「雲のように」
  (↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑↓)
  佐賀新聞(2019-01-27) 2



  遺影と「えーえんとくちから」1

        この森で軍手を売って暮らしたい まちがえて図書館を建てたい

             ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~





  生花(今右衛門)1



平原さんからはるな檸檬さんの『ダルちゃん』をいただきました。

  「ダルちゃん」「えーえんとくちから」2

  『ダルちゃん』と『えーえんとくちから』の関係 (←クリックして下さい)


はるな檸檬さんは、17日(木)に我が家を訪ねてくださいました。

『えーえんとくちから』の素敵な書評を書いてくださいました。

  ちくま2月表紙 1
  ちくま2月はるな檸檬文書評2
  (↑ここをクリックすれば文字が大きくなります)



  生花(茂也作)1

      鞄からこぼれては咲いてゆくものに枯れないおまじないを今日も

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




宏之の短歌に曲を付けてくださいました法泉寺住職の桃谷法信先生が没後10年
ということで、メモリアルコンサート、朗読会を企画して下さいました。

  むりょうじゅ421 (2)
   (↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります)
  メモリアルコンサート2


『笹井宏之没後10年 メモリアルコンサート』
~碗琴とオカリナとギターと歌声の集い~
  
1月31日(木) 18:00~19:30  (於)有田町南原 「匠」 グランマホール
                       (国道35号線バイパス 0955-43-3107)
         碗琴とオカリナ:筒井孝司
         法話と歌とギター:桃谷法信
         歌声:メロディーバード、とうせん・ズ、栄町歌う会
         ゲスト:書肆侃侃房 社長 田島安江 様

2月1日(金) 13:00~13:30 (於)有田中部小学校 図書室
2月13日(水) 19:00~20:30 有田町上本 法泉寺
2月16日(土) 19:00~20:00 武雄市 京都屋ロビー

入場無料です。急な企画ですが、よろしかったらお出かけ下さい。




  南天7(2019-01-20)
  
  作品集2
 

 
  仏壇・花1

       思い出がしおれてしまいそうなときあなたが貸してくれた霧吹き

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


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残照 | 02:34:00 | Trackback(0) | Comments(0)
雪の日から十年
  梅1(2019-01-20)

     つぼみより (きみがふたたびくるときは、七分咲きにはなっていたいな)

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




あの雪の日から十年の歳月が流れました。


今日は宏之の10回目の祥月命日。


皆様の温かいお心配りに支えられながらの十年でした。



  宏之作品集1(2019-01-20)

       四ページくらいで飽きる本とかを背骨よりだいじにしています

          ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 くらげ発電 より ~




2008年(平成20年)1月25日に上梓しました笹井宏之歌集『ひとさらい』(Book Park)
は短歌界の皆さまからご評価をいただき、歌人としてこれからという時ではございましたが
刊行からちょうど一年後の2009年1月24日早朝、26歳の若さで旅立ちました。

心身の病と懸命に闘いながらも丁寧に生きてくれました26年間の証として、残してくれた
作品を何とか形にしてあげたいと思っておりました折、
2011年1月24日、宏之の三回忌にあわせて、笹井宏之作品集『えーえんとくちから』
(PARCO出版)
第二歌集『てんとろり』(書肆侃侃房)を刊行していただきました。
併せて第一歌集『ひとさらい』として書肆侃侃房より刊行していただき、書店で購入できる
ようになりました。

2013年8月1日に『八月のフルート奏者』(書肆侃侃房)刊行。
この作品集は2004年10月から2009年1月まで佐賀新聞読者文芸に投稿した
395首がおさめられており、発表名は本名の「筒井宏之」で文語と旧かな表記
用いています。
ちなみに発行日の8月1日(八朔)は宏之の誕生日です。


そして、今年2019年1月10日に文庫版の『えーえんとくちから』(ちくま文庫)
を刊行していただきました。
宏之は短歌以外のジャンルの作品も数多く残してくれましたが、この文庫版には
未発表のエッセイ、俳句、詩なども新たに加えていただきました。


  えーえんとくちから2冊(2)

        百年を経てもきちんとひらきますように この永年草詩篇
 
           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~
  



これらの作品集の刊行にあたっては、たくさんの方々のご協力をいただきました。
こころよりお礼申し上げます。

『ひとさらい』 のプロデュースを担当していただいた加藤治郎様、編集に携わっていただいた
荻原裕幸様、『えーえんとくちから』の編集に携わっていただいた伊津野重美様、斎藤倫様、
名久井直子様、杉田淳子、藤本真佐夫様、『てんとろり』を監修いただきました加藤治郎様、
制作ノートを書いていただいた中島裕介様、遺稿の収集・整理にあたっては「未来」や「かばん」
の会員の皆様、「風通し」「歌クテル」など宏之が詠草を寄せた媒体に関わる多くの方々のご協力
をいただきました。
『八月のフルート奏者』の解説を書いていただいた加藤治郎様、東直子様、そして第1歌集
『ひとさらい』、第2歌集『てんとろり』、『八月のフルート奏者』を発行していただいた書肆侃侃房
の田島安江様にはとりわけ感謝申し上げます。
『えーえんとくちから』文庫版発行にご尽力賜わりました筑摩書房の山本充様、解説をしていた
だきました穂村弘様、
また先日新井賞を受賞されたはるな檸檬さんは花椿コミック『ダルちゃん』
の話の中に登場するダルちゃんを変えるきっかけとなった詩集のモデルが、2011年発行の
『えーえんとくちから』だったというご縁で、すてきな書評の特典ペーパーを制作して下さいました。
先週17日には、遠路、我が家を訪問され宏之の遺影に手を合わせてくださいました。

また、この10年、数多くの方々がいろいろな媒体で宏之の短歌をご紹介下さいました。
伊津野重美さんは2009年11月に笹井宏之追悼号『生命の回廊』vol.1を2010年11月にvol.2、2011年11月にvol.3を編集・発行して下さいました。
朗読会では宏之の短歌を読んで下さっています。

宏之没後10年ということで、顕彰の輪が広がっています。書肆侃侃房で笹井宏之賞を創設して
いただき、昨年2018年8月1日発行の短歌ムック『ねむらない樹』vol.1で第1回笹井宏之賞の
募集要項を掲載し、来月2月1日発行の『ねむらない樹』vol.2で授賞作品が掲載されます。

ご協力くださいましたお一人おひとりのお名前を挙げることができませんことをお詫び申し上げ
ますとともに、お力添えをいただきました皆さまへ、そして歌人笹井宏之をあたたかくご指導
いただきました諸先生方と読者の皆様にこころからお礼を申し上げます。

この10年間、皆さまから賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます。

宏之の歌がいつまでもみなさまの心に残ってくれますことを願って。



  南天3(2019-01-20)



  和子さん4(2019-01-20)

      桃色の花弁一枚拾い来て母の少女はふふと笑えり    2005.4.28

         
     葉桜を愛でゆく母がほんのりと少女を生きるひとときがある   2008.5.29

             ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~ 




  和子さん10(2019-01-20)

  
  有明の月1(2019-01-22)

       風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける

         ~ 笹井宏之 『てんとろり』 きんいろのきりん より ~


残照 | 04:51:29 | Trackback(0) | Comments(0)
楽曲「葉桜を」
  法泉寺8(2018-12-02)

       もうそろそろ私が屋根であることに気づいて傘をたたんでほしい

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくいから』 より ~
 




今日(14日)の佐賀新聞「地域の話題」欄に有田町法泉寺のご住職桃谷法信先生が
宏之の短歌に曲を付けて下さった記事が大きく掲載されました。
  佐賀新聞(2019-01-14) 2.JPG
  (↑ここをクリックすれば文字が大きくなります)



私も最近の碗琴コンサートの時に、この「葉桜を」という曲を歌いながら紹介しています。 

男声合唱団「とうせん・ズ」でも昨年11月4日に開催された唐船城築城800年記念の
プレイベントで披露しました。
前奏・間奏はオカリナで演奏しています。

有田の女声合唱団「メロディーバード」の皆様も歌って下さっています。


  とうせんずデビュー1



葉桜を    作詞 笹井宏之   作曲 桃谷法信

1.葉桜を愛でゆく母がほんのりと少女を生きるひとときがある
2008.5.29 ~ 笹井宏之『八月のフルート奏者』より ~

2.風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける
~ 笹井宏之『てんとろり』きんいろのきりん より ~

3.冬ばつてん「浜辺の唄」ば吹くけんね ばあちやんいつもうたひよつたろ
2006.12.7 ~ 笹井宏之『八月のフルート奏者』より ~

4.花冷えの竜門峡を渡りゆくたつたひとつの風であるわれ
2007.4.19 ~ 笹井宏之『八月のフルート奏者』より ~

5.ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす
~ 笹井宏之『ひとさらい』はるる ほら あな より ~

 


  法泉寺7(2018-12-02)
  法泉寺和子さん2(2018-12-02)
   (2018.12.02 法泉寺にて)





筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2019年01月 詩三席 「オルゴール」
読者文芸2019年01月三席「オルゴール」2
   (↑ここをクリックすれば文字が大きくなります)



12月に法泉寺を訪れた時の冬薔薇がとてもきれいでした。



  法泉寺バラ11(2018-12-02)
  法泉寺バラ9(2018-12-02)

       鞄からこぼれては咲いてゆくものに枯れないおまじないを今日も

       ~ 笹井宏之 『ひとさらい』  数えてゆけば会えます より ~
  


残照 | 19:36:56 | Trackback(0) | Comments(1)
佐賀新聞(1月12日)
  『えーえんとくちから』(ちくま文庫)1

        四ページくらいで飽きる本とかを背骨よりだいじにしています

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




本日(12日)の佐賀新聞に筑摩書房から刊行していただいた文庫版「えーえんとくちから」
(ちくま文庫)と福岡市の出版社「書肆侃侃房」に創設していただいた「笹井宏之賞」の
応募結果と第1回受賞作品・受賞者などを大きく紹介していただきました。

  佐賀新聞(2019-01-12)3
   (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)

私たちの写真も掲載されていましたので、早朝より知人・友人から電話やメールを
たくさんいただきました。


『えーえんとくちから』(ちくま文庫)が10日から全国の書店に並び始めました。
東京の友人からも、「池袋の三省堂で『えーえんとくちから』(ビニールパックされていた)
を買いました。新刊コーナーに山積みになっていて、買えてよかったです」
というメールが入りました。

また数名の方より、「今朝(12日)の朝日新聞の書評欄に『えーえんとくちから』が紹介
されていて、とてもいい書評でした」と教えていただきました。

今日の新聞を見て「本屋に行って予約してきます」という電話もあり皆様からの反響が
とてもありがたいです。

よろしかったらお近くの書店からご購入いただければ嬉しいです。


『ねむらない樹』 vol.2(書肆侃侃房) は2月上旬発売です。



  鯉2(2018-12-28)
  鯉1(2018-12-28)

     錦鯉くちほつかりとひらきつつ冬の夜空を吞みてしまへり    2008.3.13

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
  

残照 | 23:38:36 | Trackback(0) | Comments(0)
飛翔
  バルーン13(2019-01-03)

       風という名前をつけてあげました それから彼をみないのですが 

          ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 うすくみたす より ~




新しい年がおだやかに始まりました。 


早朝よりバルーンが有田の空に舞い上がりました。
我家の上空にも数機、手が届きそうな高さを飛んでいました。 


正月早々、楽しいサプライズでした。


  バルーン1(2019-01-03)
  バルーン10(2019-01-03)
  バルーン4(2019-01-03)

     悲しみでみたされているバルーンを ごめん、あなたの空に置いたの

          ~ 笹井宏之 『てんとろり』 いれもの より ~ 
 



  花(今右衛門花瓶)4
  正月花(草場茂也作)13
  正月花(草場茂也作)9
  
  

  のんちゃん4(2019-01-01)
  

今年もよろしくお願いいたします。



  バルーン7(2019-01-03)
  バルーン9(2019-01-03)

      切れやすい糸でむすんでおきましょう いつかくるさようならのために

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 17:12:50 | Trackback(0) | Comments(2)