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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

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 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
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療養生活あれこれ

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『えーえんとくちから』文庫版刊行
  雪3(2018-12-28)

  とんとんとゆきのつぶてはキタキツネ ちるとぶほうとあかりちるとぶ   2006.1.12

           ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




昨日は小雪がちらつく寒い一日でした。


  雪2(2018-12-28)
  雪20(2018-12-28)

        猫に降る雪がやんだら帰ろうか 肌色うすい手を握りあう

          ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 うすくみたす より ~





一昨日、筑摩書房の方が 『えーえんとくちから』(ちくま文庫) の見本を携えて
我が家を訪れてくださいました。

宏之の遺影にお参りいただき、文庫版刊行の報告をしてくださいました。

年の瀬のお忙しい中、わざわざ東京から有田までお出かけいただき本当に
ありがとうございました。


  えーえんとくちから表紙


この文庫版には未発表のエッセイ、俳句(30句)、詩(5編)を新たに加えていただきました。

宏之が敬愛した穂村弘さんがすばらしい解説文を寄稿してくださいました。

ありがとうございました。


  えーえんとくちから裏表紙解説文


2019年1月10日第1刷発行ですので、書店には9~11日頃並ぶと思います。
よろしかったら是非ご購読下さい。



12月21日(金)の佐賀新聞の文化・学芸欄に「県内文化回顧 2018(上)」が掲載され、
「文芸」の最初に宏之の歌から名をとった短歌ムック本『ねむらない樹』の創刊と宏之の
名前を冠した短歌賞「笹井宏之賞」のことを紹介していただきました。

  佐賀新聞文化(2018-12-21)
   (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)


来月24日で亡くなって10年になりますが、それに合わせて 『ねむらない樹』第2号 が2月に発行され受賞作も紹介されます。

没後10年を前にいろいろなところで顕彰の輪が広がっておりますことに心から感謝申し上げます。




筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2018年12月 詩三席 「待ち時間」
  読者文芸2018年12月三席「待ち時間」
     (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)




『ほんのひとさじ』(書肆侃侃房)  特集 布
  ほんのひとさじ表紙(布)
  ほんのひとさじ2ほんのひとさじ3
              (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)



『ソワニエ』という雑誌を送っていただきました。

白石さんおすすめ「温泉地で読みたい本」の3冊の中に、 『ひとさらい』(書肆侃侃房) が
選ばれていました。

あとの2冊は、「海辺のカフカ(上)」(村上春樹/新潮社)と「三島由紀夫レター教室」
(三島由紀夫/ちくま文庫)というビッグネームの本でした。

  ソワニエ表紙
  ソワニエ4
    (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑) 
  温泉地で読みたい本1




今年も残り2日あまりとなりました。

先週までしぶとく残っていた裏山の柿が最後の実を落としました。


  柿8(2018-12-19)
  柿10(2018-12-19)



裏山のツバキと玄関先の紅白の山茶花は、昨日から舞っている小雪を喜んでいるようです。


  ツバキ2(2018-12-19)

      冬を越すことのできない花たちへおゆかけている おゆ あたたかい

         ~ 笹井宏之 『てんとろり』 やさしく、はぐれる より ~




  山茶花3(2018-12-19)白
  山茶花2(2018-12-19)赤


  山茶花2(2018-12-19)白

     ふわふわを、つかんだことのかなしみの あれはおそらくしあわせでした

             ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~
  

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残照 | 23:03:01 | Trackback(0) | Comments(3)
暖かな師走
  泉山紅葉1(2018-11-21)

       食卓にもみじの苗が二、三本あがっていたらそれは希望です

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 たくさんのいとこ より ~




師走に入りましたが、昨日今日と20度を超える暖かい日が続いています。

まだ秋がぐずぐずしています。



  泉山紅葉2(2018-11-21)
  歴民紅葉8(2018-11-21)

      初恋のひとの背中を思ひつつ紅葉降る坂道を下れり    2007.12.13

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~





  泉山磁石場和子さん1(2018-11-23)
  泉山磁石場和子さん3(2018-11-23)
  泉山磁石場和子さん14(2018-11-23)
  泉山磁石場和子さん13(2018-11-23)

      「足元はやっぱり道で、どこかへと通じている道で、どこですかここ?」

         ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます ~





  泉山磁石場1(2018-11-21)
   (写真:泉山磁石場)




孝徳は、本年度の佐賀県文学賞の詩の部門で二席、短歌部門で三席でした。


佐賀県文学賞2018年詩部門二席「サナトリウム」
佐賀県文学賞2018年詩部門二席「サナトリウム」
(↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)


佐賀県文学賞2018年短歌部門三席「短歌5首」
佐賀県文学賞2018年短歌部門三席「短歌5首」
(↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)




2日(日)、宏之の短歌に曲を付けて下さった桃谷法信住職の法泉寺を和子さんと訪ねました。
紅葉と公孫樹の落ち葉を愛でてきました。

  読者文芸2018年10月一席「雲のように」
  法泉寺7(2018-12-02)
  法泉寺・和子さん3(2018-12-02)
  法泉寺6(2018-12-02)

    わがうちの銀杏並木を染め抜きしきみという名の風の一陣   2006.11.23

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~





樹齢千年、国指定の天然記念物、泉山の大公孫樹も11月下旬の「有田秋の陶磁器まつり」
の期間中は、たくさんのお客様に来ていただきました。
NHKの「ブラタモリ」効果で今秋はたくさんの方々に秋の有田を楽しんでいただいています。

  大公孫樹10(2018-11-21)
  大公孫樹7(2018-11-21)
  大公孫樹11(2018-11-21)
  大公孫樹1(2018-11-21)

        千年の眠りののちに語られる世界がやさしくあるための嘘 

     ~ 笹井宏之 『てんとろり』 世界がやさしくあるためのメモ より ~
 


残照 | 19:02:30 | Trackback(0) | Comments(2)