FC2ブログ
 
■プロフィール

笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

○メールはこちら
 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
題詠100首用のブログはこちら

療養生活あれこれ

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ

■カテゴリー
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
■FC2カウンター

白い朝
  山茶花1(2014-01-23)

   白い光だなんて、教わっていないし、でもさわっていたから、ごめんなさい

         ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 すきま抄 より ~




昨日は凍てつくような朝でした。

県内ではうっすらと雪化粧の所もありました。


  山茶花と煙突1(2014-01-23)

     冬を越すことのできない花たちへおゆかけている おゆ あたたかい

       ~ 笹井宏之 『てんとろり』 やさしく、はぐれる より ~





  山茶花3(2014-01-23)

   ふわふわを、つかんだことのかなしみの あれはおそらくしあわせでした

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 うすくみたす より ~



  山茶花5(2014-01-23)
  山茶花6(2014-01-23)

    冬椿枯れそめ、されどまぼろしの坑夫が夢をみる煉瓦館   2008.1.24

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~



明け方、西の空には下弦の月。

  下弦の月1(2014-01-23)
  下弦の月2(2014-01-23)
  下弦の月3(2014-01-23)

       内臓のひとつが桃であることのかなしみ抱いて一夜を明かす

          ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




我家の周りも凍てつく世界でした。

  凍てつく朝1(2014-01-23)
  凍てつく朝2(2014-01-23)
  凍てつく朝3(2014-01-23)

       ロベルトに軍手を貸せってせがまれて 私は冬の洞窟なのに

          ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 すきま抄 より ~




夕景にしばし佇んでいました。


1月24日。

五年の歳月が流れました。

あの日は深々と雪が降り積もる白い朝でした。


  夕景(2014-01-23)

夕暮のひかりに迎へられてゐし我が吹くフルートのアヴェ・マリア   2008.1.24

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~



  煉瓦館フルート1
  

スポンサーサイト



残照 | 02:34:59 | Trackback(0) | Comments(8)