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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

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 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
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療養生活あれこれ

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八月のフルート奏者
       八月のフルート奏者1(2013-07-28)

        八月のフルート奏者きらきらと独り真昼の野を歩みをり

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~



これは2006年8月に宏之が詠んだ一首です。

佐賀新聞読者文芸に筒井宏之として投稿しましたが、紙上には掲載されません
でしたので、今年まで宏之のパソコンの中に眠っていた歌です。

宏之のパソコンの中には2000首を超える作品がきちんとファイルされていました。
その中の「佐賀新聞」のファイルには、佐賀新聞に掲載された251首以外に投稿
した歌が並んでいました。

今年まで宏之のパソコンを開くのを躊躇っていましたが、書肆侃侃房の田島社長から、
「今までの歌集は命日の1月24日に発行されているが、宏之さんの誕生日の8月
1日に第3歌集を出したい」
とのお話をいただきましたので、宏之のパソコンのデータを初めて検索しました。

その中には、短歌以外にも俳句、川柳、詩、短編、エッセイ、脚本などのテキスト
をはじめ、作詞・作曲した楽曲も見つかりました。

今回、佐賀新聞関連の歌だけを対象に、加藤治郎様、東直子様に選歌して
いただいた395首と詩「安息の椅子」を掲載していただき、宏之の誕生日
8月1日に 『八月のフルート奏者』 が誕生します。

八月のフルート奏者(2013-07-28)


監修していただいた加藤治郎様、東直子様、書肆侃侃房田島安江様はじめ
関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。


もうすぐ8月1日を迎えます・・・・・・


宏之が生前大変お世話になった福岡の歌人須藤歩実さんが宏之のことを
紹介して下さいました。
第1章から第5章までの笹井宏之論と終章にエッセイを記していただき、
有田は7月盆ですので、それに合わせて丁寧にプリントアウトしたものを
送っていただきました。

須藤さんにご承諾をいただきましたので、ご紹介させていただきます。

「はじめに ~31歳のバースデー~ ・・・・・・」

とてもうれしい誕生日プレゼントになりました。

ありがとうございました。

          (↓ クリックすれば文字が大きくなります ↓)
須藤歩実さん笹井宏之論①  須藤歩実さん笹井宏之論②

          (↓ クリックすれば文字が大きくなります ↓)
須藤歩実さん笹井宏之論③  須藤歩実さん笹井宏之論④

          (↓ クリックすれば文字が大きくなります ↓)
須藤歩実さん笹井宏之論⑤  須藤歩実さん笹井宏之論⑥
         

  月影2(2013‐07‐21)

    静かなる庭に足音響きいて月かもしれぬ 鬼かもしれぬ   2005.9.15

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




   月影1(2013‐07‐21)
 
    長々し夜にわれ独り眠れどもメール受信の僅かな灯り   2005.7.28

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~

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残照 | 23:51:19 | Trackback(0) | Comments(4)
ひかりの世界
  大川内山ボシ灯ろうまつり1(2013-07-20)

    夏深くなりゆきわれはさみどりの光といふを抱きしめにけり   2007.8.16

                 ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
 



先週の土曜日、伊万里市大川内山で「ボシ灯ろうまつり」が開催されました。

「ぼし(匣鉢)」とは、窯焚きの時に磁器を入れる耐火煉瓦の容器のことで、
「さや」ともいい、肥前地区では「ぼし」呼びます。

約5,000個の「ボシ」を灯ろうに見立て、ろうそくの火が灯されました。


大川内山ボシ灯ろうまつり2(2013-07-20)

ひかりのページェント。

世界遺産の富士山もありました。

大川内山ボシ灯ろうまつり3(2013-07-20)


今年で10回目になりますが、毎年碗琴コンサートを開催しています。

大川内山ボシ灯ろうまつり連鉢(2013-07-20)

夕刻、まだ明るさの残る6時半頃から演奏を始め、途中「ボシ灯ろうまつり」の点灯式を
間に挟み約1時間のコンサートです。

大川内山ボシ灯ろうまつり碗琴(2013-07-20)


演奏を終える頃には陽も沈み、幻想的な光の世界が広がります。


大川内山ボシ灯ろうまつり4(2013-07-20)
大川内山ボシ灯ろうまつり5(2013-07-20)


  大川内山の夜景1(2013-07-20)

   にんげんのねむれるあはひ森閑と行はれけり月のまばたき   2007.8.9

           ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~


残照 | 23:58:51 | Trackback(0) | Comments(0)
ろんだん佐賀(5)
  夕景1(2013-07-15)
                きらら
    きらきらを綺羅へ雲母へ変へてゆくサラダボウルといふ水鏡   筒井宏之

      ~ 佐賀新聞読者文芸 2008年7月24日付掲載作品より ~





暑いお盆の三日間が過ぎた。

朝顔をはじめ職場の花壇の花たちも暑い最中、健気に咲いている。


職場の花壇1(2013‐07‐15)
職場の花壇2(2013‐07‐15)
職場の花壇3(2013‐07‐15)
職場の花壇4(2013‐07‐15)


佐賀新聞『ろんだん佐賀』の第5回目は、先月お亡くなりになった
十四代酒井田柿右衛門先生のことを書かせていただいた。
先生が十四代を襲名されてから約30年間のお付き合いであり、
大変可愛がっていただいた。

生き方の美しさを学ばせていただいた。

ろんだん佐賀5(2013-7-15)
(↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)


  夜景1(2013-07-15)

     人にやや遅れて歩む君の背の月光陽光決して霞まず   筒井宏之

      ~ 佐賀新聞読者文芸 2005年7月7日付掲載作品より ~


残照 | 00:44:39 | Trackback(0) | Comments(0)
盆参り
  オニユリ1(2013‐07‐14)

    鬼百合が鬼に戻つてゆくさまを尼僧のやうな眼で見つめをり   筒井宏之

                              ~ 2006年8月17日 ~




有田は7月盆なので、初盆のお宅を20軒ほどお参りしてきました。

夕方、裏山に行くと鬼百合が咲いていました。


鬼百合には夏の暑さがよく似合います。


オニユリ3(2013‐07‐14)



昨日も今日も暑い一日でした。

夕方になっても涼しくなりません。


夕景1(2013-07-13)
夕景3(2013-07-13)


夜になっても30度近い熱帯夜。


  月(2013-07-13)

    ゆふぐれの夏の坂道越ゆるとき永遠に終はりつづける世界   筒井宏之

                             ~ 2008年8月14日 ~




  夕景2(2013-07-13)

    この夏もいちどきりだとわが胸に降りくる熱き熱きスコール   筒井宏之

      ~ 佐賀新聞読者文芸 2008年7月31日付掲載作品より ~


残照 | 23:46:56 | Trackback(1) | Comments(2)
洗車雨
  歴史民俗資料館の紫陽花(2013-07-05)

    しくじりしわれを濡らせる雨のなか紫陽花の咲く坂道を越ゆ   筒井宏之



今日は断続的に激しい雨が降りました。
県内では少し被害が出ているようです。

七夕の前日に降る雨のことを「洗車雨(せんしゃう)」というそうです。
彦星が織姫との逢瀬に備えて牛車を洗う水しぶきが雨となって・・・

なんとなくロマンティックですね。

  紫陽花1(2013-07-05)

 この雨をのみほせば逢へるでせうか 川の向かうで機織るきみに   筒井宏之

     ~ 佐賀新聞読者文芸 2006年7月20日付掲載作品より ~



七夕の夜は晴れますように。


上の写真は昨日撮った、泉山にある有田町歴史民俗資料館前の紫陽花です。



紫陽花の歌

『紫陽花の唄』
 
母の世代が口ずさんでいた歌だそうです。
友人が送ってくれました。
やさしい歌ですね。

ありがとうございました。


竹林亭1(2013-07-04)
竹林亭3(2013-06-20)

武雄市にある「竹林亭」に行ってきました。

すてきな佇まいを堪能してきました。

竹林亭1(2013-06-20)
竹林亭2(2013-07-04)
竹林亭2(2013-06-20)

日本人の感性、豊かですね。


竹林亭5(2013-06-20)
竹林亭4(2013-06-20)


竹林亭紫陽花(2013-06-20)

猫が猫の顔してゐたり それだけのひとひ、小糠雨は降りつづき   筒井宏之

                             ~ 2006年7月6日 ~


残照 | 23:54:43 | Trackback(1) | Comments(0)
文月に六月晦日(2)
  沢蟹2(2013-06-30)

       生きようと考えなおす さわがにが沢を渡ってゆくのがみえて

       ~ 笹井宏之 『てんとろり』 ななしがはら遊民 より ~




今日の有田は、ものすごい雷と大雨で荒れた一日でした。


このところの長雨で、我家の玄関先では沢蟹が出迎えてくれます。

一時期ほとんど見られませんでしたが、最近、家の周りで沢蟹をよく見かけます。


沢蟹1(2013-06-30)


六月晦日(2)を書くつもりでしたが、すでに文月3日になってしまいました。



先週の日曜日(6月23日)、有田町上幸平の西光寺で祖父の50回忌を営みました。

西光寺5(2013-06-23)

  西光寺4(2013-06-23)

     トンネルを抜けたらわたし寺でした ひたいを拝むお坊さん、ハロー

       ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 こころをゆるす より ~



祖父は塩田(現在は嬉野市)から有田に出てきて窯を始めました。
何と4男7女をもうけ、今でも4名の叔母が健在です。
祖父が亡くなったのは私が中学の時ですが、とても可愛がってもらいました。

恙なく50回忌ができたことに感謝です。
久し振りの「いとこ寄り」でもありました。

祖父が築いた煙突は百年の我家の営みを見守ってきました。


煙突と蔦2 (2013-06-30)

  煙突と蔦1(2013-06-30)

    在りし日の坑夫のやうに太き風、煉瓦の纏ふ蔦を揺らしぬ   筒井宏之

      ~ 佐賀新聞読者文芸 2007年4月5日付掲載作品より ~




同日(23日)は、佐賀新聞読者文芸大会年間賞の表彰式がありました。
祖父の50回忌と重なり会場に行けませんでしたが、孝徳の詩「夢」が
人賞をいただいてました。

佐賀新聞読者文芸年間賞 人賞「夢」(2013-06-18)


残照 | 23:50:38 | Trackback(0) | Comments(0)

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