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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

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 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
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療養生活あれこれ

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白い一日で・・・
     白い一日1(2010.12.31)

雪であることをわすれているようなゆきだるまからもらうてぶくろ

                  ~ 笹井宏之 『仮面売り』 雪 より ~



朝から一面の銀世界。

2010年の有田は、白い一日で幕を閉じます。

今年一年をリセットするかのように、真っ白でした。


     雪景色(2010.12.31)

土手の桜も・・・・・・

     雪の英山(2010.12.31)

そして、英山も・・・・・・

みんな真っ白でした。



今年もいろいろな人と、
いろいろな出会いがありました。

すてきな出会いを結んでくれた宏之に
感謝しながら、新しい年を迎えます。


いろいろな方々に、『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』
をご紹介いただいております。

今泉洋子様、 阿智胡地亭様、 日向日和様
作品集をご紹介いただき、またいつもあたたかいおことばを頂戴し
本当にありがとうございました。

私の存じ上げないところでもたくさんの方に
ご紹介いただいているようです

ありがとうございます。


『ひとさらい』、この作品集をお読みいただきました
読者の皆様に、またこのブログにお立ち寄りいただいて
おります皆様方に、これまで賜りましたご厚情に対しまして
心よりお礼申し上げます。

来る年2011年もよろしくお願い申し上げます。





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残照 | 14:49:37 | Trackback(0) | Comments(4)
ゆく年くる年
          陶山神社有田焼鳥居(2010.12.30撮影)

みぞれ みぞれ みずから鳥を吐く夜にひとときの祭りがおとずれる

                ~ 笹井宏之 『ななしがはら遊民』より ~



NHK総合テレビ「ゆく年くる年」の中継が有田の陶山神社からあります。
年が明けた午前零時7分過ぎから約2分30秒の生中継です。

昨日は午後からみぞれになり、夜、吹雪の中リハーサルが行われました。

ライトアップされた有田焼の磁器製鳥居(上の写真)が、みぞれと光の中
幻想的にでした。

10月に上海万博会場で一緒に演奏した後輩たちの碗琴のアンサンブルと
有田焼の鳥居、狛犬、碗灯などが紹介されます。

帰る時には雪が積もり始め、今、外は一面の銀世界です。


昨年の大晦日に「碗灯を紹介しました。

昨年の今日は、冷たい風に時折消え入りそうになる碗灯の薄明りの中で、
宏之への思いを重ねながら、暫し行く年を惜しみ、来る年に佇んでいました。


あれから一年が経ちました・・・・・・


今年も皆さまのあたたかいお心に支えられ、この一年を恙なく過ごすことが
できました。ありがとうございました。


来る年が皆さまにとりまして、健康で穏やかな年でありますように。



     陶山神社本殿横(2010.12.30撮影)

もうそろそろ私が屋根であることに気づいて傘をたたんでほしい   笹井宏之


残照 | 02:34:03 | Trackback(0) | Comments(2)
つぼみ
     つぼみ1(2010.12.29)

つぼみより (きみがふたたびくるときは、七分咲きにはなっていたいな)  笹井宏之


いろいろな方から「作品集届きました、読みましたよ」と
お便りいただいております。

ありがとうございました。

それから、いろいろな方に作品集のことをご紹介いただいて
おります。

本当にありがたいと思っております。


つぼみの「宏之の作品たち」が少しずつふくらんでいってくれますように
と願っています。


伊津野重美さまのブログにて、作品集の書店状況をご紹介いただきました。
私たちには東京の書店を訪ねることはできませんので、とてもありがたいです。
いつも細やかなお心配りを賜りまして感謝いたしております。


26日(日)に、大阪の和子さんの友人からメールをいただきました。

「今朝の読売新聞の朝刊に、読者委員が選ぶ『2010年の3冊』
今年はこの本にしびれました!このコーナーで宏之さんの本を
川上未映子さんが選んでいました。画像と一緒に送ります」

     読売新聞朝刊(2010.12.26)

川上未映子さんは『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』の帯にも、
宏之の紹介文(『ダ・ヴィンチ』2010年7月号 連載「スノードーム前夜」より)
を載せていただきました。


このブログでも何回か紹介させていただいているムムリクさんが
12月26日の「ムムリクのART日記」で宏之の歌とのコラボ作品とともに
笹井宏之作品集の紹介もして下さいました。

ムムリクさんは、新春1月8日から2月4日まで、有楽町の日本外国特派員協会で、
写真家の栗田格さんとのコラボ展を開催
されます。

     (c)Kaku Kurita and Hiroyuki Sasai and Mumuryk
     (c)Kaku Kurita and Hiroyuki Sasai and Mumuryk

三万年解かれなかった数式に雪を代入する渡り鳥     笹井宏之


偶然ですが、今日NHKエデュケーショナルより下記の連絡があり、
この歌が使用作品に選ばれたとのことです。

番組名 「NHK短歌」(選者 加藤 治郎)
放送日 平成23年1月16日(日)06:00~06:25(教育テレビ)
再放送 平成23年1月19日(水)14:30~14:55(教育テレビ)

この歌を取り上げていただいた加藤治郎様に感謝申し上げます。



     師走の雪1(2010.12.26)

26日(日)は有田も雪で、翌日まで裏庭には雪が残っていました。
小雪の舞う日が続いていますが、大晦日から元旦にかけては有田も
雪のようです。


(写真上:玄関脇の山茶花のつぼみ。2010.12.29撮影)
(写真下:26日の降り始めの雪。2010.12.26撮影)

残照 | 20:16:19 | Trackback(0) | Comments(2)
冬ばつてん・・・
     冬ばってん(2006.11.21撮影)

冬ばつてん「浜辺の唄」ば吹くけんね ばあちゃんいつもうたひよつたろ  筒井宏之


(写真:祖母の墓前にてフルートで「浜辺の歌」を吹く宏之。2006.11.21撮影)


宏之はこの歌で2007年「第38回佐賀新聞読者文芸年間賞 短歌部門最優秀賞」
を受賞しました。

今日、佐賀新聞有田支局の記者が、『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』
取材に来てくれました。

宏之と一緒に作品集を持って写真を撮りたかったので、我家に来てもらいました。

年内に記事にしていただけるようです。


伊津野重美さんから和子さんにメールをいただき、
福岡にお住いのご友人で料理研究家の井口和泉さんが
宏之のことをご紹介くださっているとのことでした。

井口和泉さんのブログで、とてもすてきなコメントを
頂戴しておりました。

本当にありがとうございました。


私たちが存じ上げないところでも、いろいろな方が応援
して下さっていることに、とても感謝しております。

宏之をご存知の方も、またご存じでない方にも

Merry Christmas!

          猫さんたちのメリークリスマス(2006.12.25撮影)
          (写真:4年前のメリークリスマス。2006.12.25撮影)

残照 | 22:59:43 | Trackback(0) | Comments(7)
クリスマスイブ・イブ
     田中ゆかりさんのテーブルセッティング(2009.12.25)

食パンの耳をまんべんなくかじる 祈りとはそういうものだろう   笹井宏之



『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』 の編集をしていただいた
伊津野重美さんと斉藤倫さんがご自分のブログで作品集のことを
紹介して下さいました。

dawn chorus(伊津野重美)

reprise(斉藤倫)

お二人は、今年の1月24日の追悼コンサートの折にも
有田まで来てくださいました。



ありがとうございました。



明日はクリスマスイブ。

そして作品集が書店で発売される日です。



みなさま、素敵なクリスマスをお迎えください。



          宏之のイラスト


(写真上:有田のテーブルコーディネーター田中ゆかりさんのセッティング 2009.12.25撮影)
(写真下:宏之のイラスト)

残照 | 23:59:56 | Trackback(0) | Comments(0)
作品集がアマゾンに
     えーえんとくちから(2010.12.21)

四ページくらいで飽きる本とかを背骨よりだいじにしています   笹井宏之



『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』

アマゾンへの登録が反映されました。

書店での発売は12月24日からだそうです。



宏之の作品集を心待ちにして下さる方がいらっしゃることが

うれしいです。

ありがたいです。


     明日は明るい(2010.12.20撮影)

明日はきっとあかるい・・・・・・

そう信じています。


残照 | 19:57:19 | Trackback(0) | Comments(6)
『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』が刊行されました
          『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』1(2010.12.18)


えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい  笹井宏之


『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』PARCO出版から刊行されました。

今日、作品集が届きましたので早速、宏之に

「おめでとう!」

と報告しました。

          『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』2(2010.12.18)


編集に携わっていただきました伊津野重美様、斉藤倫様、名久井直子様、杉田淳子様、
藤本真佐夫様には心より感謝申し上げます。

名久井直子様には装丁もお引き受けいただき重ねてお礼申し上げます。


皆さまのあたたかいお心とお力で作品集が刊行されましたことを、私ども家族はもちろん
宏之もきっと喜んでくれていると思います。

本当にありがとうございました。

     『えーえんとくちから 笹井宏之作品集』3(2010.12.18)


もう一つ、加藤治郎様の監修で『ひとさらい』後の第二歌集『てんとろり』が
来月、書肆侃侃房より刊行していただくことになり、今日初稿が届きました。

ともに第一刷発行を「2011年1月24日」にしていただいております。

宏之の三回忌にあたります。


皆さま方のあたたかいお心遣いに心より感謝申し上げます。


残照 | 15:50:43 | Trackback(0) | Comments(6)
まるまっています。
          みーたん・のんちゃん(2010.11)


うしなったことばがひざをまるくして(ことばのひざはまるいんですよ)

                     ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 より ~




寒くなりましたので、我家のねこさんたちはまるまっています。

          ごんちゃん・のんちゃん(2010.11)


写真は和子さんの携帯からお借りしました。


          のんちゃん(2010.12)




和子さんも・・・・・・いっしょに、まるまっています。



          いい夢みてね!(2010.12.14)
          ( 写真:Mumurykさんの『いい夢みてね!』



伊津野重美さんが発行してくださいました 『生命の回廊』VOL.2

『現代詩手帖12月号』に取り上げられたそうです。

宏之の作品が「たくさんの人に読み継がれていきますように・・・」と
私たちも願っています。ありがとうございました。



もう一つお知らせです。
今週16日(木)の午前8時15分から9時54分まで放送されている
NHK総合「あさイチ」という番組で、有田が紹介されます。
30分位いろいろな有田を紹介していただきますが、私の「碗琴」
も取材していただきました。
カットされなければ、ちょっとだけですが放送されますので、
よろしかったらご覧ください。
朝ドラの後の時間帯ですので、私はこの番組を見たことがありません。

また、大晦日の紅白の後の「ゆく年くる年」も有田の陶山神社からの
生中継が決定しています。

残照 | 02:05:42 | Trackback(0) | Comments(13)
シクラメン
     シクラメン1(2010.12.11)


木目のない木馬が草をかきわけてわたしに花を届けてくれる   

         ~ 笹井宏之 「短歌」2008年10月号より ~



今朝、久留米市に住まわれている和子さんの恩師から花が届きました。

きれいなシクラメンでした。



一昨年の丁度今頃でしょうか、

「クリスマスで『シクラメンのかほり』を吹きたいので伴奏をしてほしい」

と、宏之に楽譜(ギター譜)を渡しました。

そのギター譜をもとに、それぞれ宏之はピアノ譜を、
私はサックス譜を作りました。


一緒に演奏することは叶いませんでした。


「うす紫のシクラメンほど・・・・・・」


          シクラメン3(2010.12.11)


演奏会の時、その楽譜はいつも持っていきます。


演奏することはありませんが・・・・・・


今年もクリスマスは、やってきます。



ゆびさきのきれいなひとにふれられて名前をなくす花びらがある   笹井宏之




残照 | 17:59:21 | Trackback(0) | Comments(0)
父の寄贈品
     父の寄贈品(2010.08.15撮影)


カルメラをつくったことのない人が燃やす昭和十二年の新聞

               ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 より ~



先週、私の父(宏之の祖父)の十七回忌の法要を済ませました。

野球の名手で、酒が入ると「高校の時に佐賀県選抜の選手として、九州大会で
熊本県代表の川上哲治(元巨人監督)と試合をした」と得意げに話していました。

父の母校の有田工業高等学校は今年、創立110周年を迎えました。
夏に記念の所蔵作品展が九州陶磁文化館であり、その会場で偶然、
父の寄贈品を数点見つけました。(上の写真)


          有工110年

          父の寄贈品2

     父の寄贈品3


普段はおだやかで無口な人でしたが、お酒が入ると歌ったり踊ったり
陽気にはしゃいでいました。楽しくお酒を飲む人でした。

よく整理された古いアルバムには、几帳面な字で詩やコメントが添え
られていました。
若い頃は蓄音機でSPのレコードを流していました。

ロマンティストでした。



太平洋戦争を生き抜いてきたサンタクロースたちの腹筋

             ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 より ~



街角からはクリスマスソングが・・・・・・



残照 | 01:23:46 | Trackback(0) | Comments(0)
とんばい塀
          桂雲寺脇のとんばい塀(2010.11.23)


「足元はやっぱり道で、どこかへと通じている道で、どこですかここ?」

                     ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 より ~




有田内山の通りから5分ぐらい上ったところに、先日紹介した谷窯古窯跡があり、
そこを少し下ると古い「とんばい塀」の小道があります。(上の写真)

そこを抜けると「有田陶器市」発祥の地である桂雲寺に出ます。

私たちも滅多に通らない道ですが、この辺り一帯を散策すると、なかなか風情
のある有田を垣間見ることができます。


因みに「とんばい」とは、古い登り窯を壊した時の煉瓦や窯道具などの廃材の
総称で、それを再利用して塀が作られています。

メインストリートから一筋入った有田の路地裏に「とんばい塀」が残っています。

有田の人は昔からエコロジーを実践してきたのですね。


     谷窯古窯跡2(2010.11.23)
     (写真:谷窯古窯跡 2010.11.23撮影)


残照 | 03:37:56 | Trackback(0) | Comments(0)
山茶花
          山茶花(2010.12.2)
          

雨のあさ命拾いにゆくひとへしっかりとしたかごを持たせる

                  ~ 笹井宏之 『温帯空虚』 より ~



12月になりました。

一昨日の雨と昨日の突風で紅葉が葉を落としました。

代わって、玄関脇には山茶花の白い花。

季節の移ろいは無慈悲。



二度目の冬を迎えます。


(写真:玄関の山茶花 2010.12.2撮影)

残照 | 04:31:04 | Trackback(0) | Comments(4)
上有田駅・谷窯別荘・華の人
     懐かしの国鉄485系(上有田駅)2010.11.23
     (写真:上有田駅停車の国鉄485系 2010.11.23撮影)


流星が尾をふる音がきこえます ゆりかもめ、そちらはどうですか

       ~ 笹井宏之 『風通し』その1 ななしがはら遊民 より ~



11月23日、懐かしの国鉄485系が上有田駅に停まりました。

「華の人・敏子ゆかりの地をめぐる旅」の特別列車が博多駅から
有田まで走りました。

上有田駅で降りられたお客様を、私の連鉢の演奏で迎えました。

この列車は以前、特急「みどり」の名称でここを走っていました。
もうすぐ廃車になるそうです。

この日は久しぶりに上有田駅が賑わいました。
1898年(明治31年)開業で、九州でも最も古い駅舎の一つ、
開業以来の木造駅舎です。
今は無人駅ですが、「がばいばあちゃん」の映画のロケでも使われました。

この駅のすぐ手前のトンネルを抜けたところが我が家です。
直線距離で200mぐらいでしょうか。

宏之もこの駅が好きでした。


暮れなずむホームをふたりぽろぽろと音符のように歩きましたね

           ~ 笹井宏之 『かばん』2006年11月自由詠より ~




     谷窯古窯跡(2010.11.23)
     (写真:谷窯古窯跡)

     谷窯別荘の紅葉(2010.11.23)
     (写真:谷窯別荘)


有田に生まれ育って60年にならんとしていますが、まだ訪れたことがない場所があります。
この谷窯別荘もその一つです。
『華の人』(伊藤緋紗子著)のモデル深川敏子が北海道旭川から嫁いできた深川家の別荘です。

敏子が有田にやって来たのは大正13年(1924年)。
周りはみんな着物姿だった有田の駅(上有田駅)に降り立った時のいでたちは、モダンな洋服に
大きなバラのコサージュをつけたつば広帽子をかぶり、手にはバイオリンを携え、
「まるで天使が降り立ったようだった」と後に敏子の親友が語っています。

     谷窯別荘庭園内(2010.11.23)
     (写真:谷窯別荘庭園内)


私も特別列車のお客様をご案内し、初めてこの別荘を訪れました。
庭に佇み、紅葉を堪能しながら、しばし90年の時空を超え、
敏子の境涯に思いを馳せながらこの別荘を後にしました。


残照 | 23:51:16 | Trackback(0) | Comments(2)

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