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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

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 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
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療養生活あれこれ

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今日一日の空
     2010.08.29.05.40東の空1


二十日まえ茜野原を吹いていた風の兄さん 風の母さん

                 ~ 笹井宏之 『ひとさらい』より ~



     2010.08.29.05.40東の空2


午前5時40分、東の空はすでに曙色。

西の空には有明の月が・・・・・・


     2010.08.29.05.40西の空に有明の月



午前6時40分、すでに日差しが強い。


     2010.06.40煙突


今日も暑い一日になりそう・・・・・・


     2010,08.29.06,40裏庭



午後4時30分過ぎから、雷雲が立ち込めてきました。

     2010.08.29.16.50雷雲


午後5時30分、雷鳴とともに雨になりました。

          2010.08.29.17.30雨の煙突

煙突も玄関の松も石も心なしか嬉しそう・・・・・・

     2010.08.29.17.30雨の玄関


午後6時40分、雨は上がりました。

     2010.08.29.18.40東の空

英山のはるか向うから時折雷鳴が聞こえてきます。

     2010.08.29.18.40英山

いつもより少し早めに街路灯が点りました。

     2010.08.29.18.40街灯


午後7時30分、すっかり暮れなずみました、

     2010.08.29.19.15東の空

だいぶ陽が落ちるのが早くなりました。

     2010.08.29.19.20街灯


星も少し見えますので明日はお天気かな?

残念ながら私の携帯では夜空は撮れません・・・・・・


夕方の雨のおかげで、虫の音が昨夜より涼やかです。




水びたしの灰色猫が現れて流星の尾に噛みつくところ

            ~笹井宏之 『ひとさらい』より ~




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残照 | 21:32:01 | Trackback(0) | Comments(4)
25日、朝日新聞佐賀版に掲載されました。
     F1000460.jpg
        (写真:2007.11.22 些細ブログより)
         

かなしみが詩となるまでの数秒を回りつづけている風見鶏

拾ったら手紙のようで開いたらあなたのようでもう見れません   笹井宏之



25日の朝日新聞佐賀版に宏之と碗琴のことが掲載されました。

上記の二首が紹介されていました。


いつもとは違う角度で碗琴演奏を紹介していただきました。




体の調子が良いときは、父の演奏会でピアノやフルートなど演奏した。
息が合いはじめ父子演奏会の夢が広がった・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「宏之は多くの人たちから愛されていた」。それが唯一の慰めだった。
息子の死後、予定していた演奏会のキャンセルが続いた。だが一周忌
が過ぎた今年に入って、碗琴に向き合う気力がわいてきた。
「父さんと僕は一緒に演奏しているよ」。
宏之さんの声が聞こえたようで、各地から要望がある演奏会にも積極的
に応じられるようになった。
25日有田町のJR有田駅前の「一番館」である演奏会では、息子と一緒
に奏でる澄んだ音色を届けたいと思っている。


           朝日新聞佐賀版(2010.08.25)
(写真:朝日新聞佐賀版 2010.08.25)


「有田風鈴百人展」の最終日、会場である「有田一番館」で有田焼の
涼やかな風鈴の音色を伴奏にして、碗琴の演奏を行ってきました。



残照 | 01:38:14 | Trackback(0) | Comments(0)
龍泉寺にて
     龍泉寺中庭(2010.08,11撮影)

ベランダで夏の子どもがさよならの練習をしている昼日中

    ~ 笹井宏之 『かばん』 2006年9月歌会詠題「庭・ベランダ」より ~




(写真:龍泉寺中庭 2010.08.11撮影)


8月11日、有田焼の陶祖 李参平公の355回忌法要と過去帳の御開帳が
菩提寺である有田町大木宿の龍泉寺で営まれた。

明暦元年(1655年)8月11日没 戒名「月窓浄心」
と過去帳に記されていた。

龍泉寺過去帳(2010.08.11撮影)

(写真:龍泉寺過去帳 2010.08.11 撮影)


初めて法要に参列し、菩提寺が龍泉寺であり過去帳が残されていたことを知った。

中庭に佇むとゆっくりとした時の流れを感じる。

李参平公とともに遠く異国の地より日本に渡来した多くの無名陶工に畏敬の念を抱きつつ
本堂にて手を合わせた。

     初代李参平公に手を合わせる14代一家

(写真:初代に手を合わせる第14代金ヶ江参平氏一家 2101.08.11撮影)



有田は6年後に「創業400年祭」を迎える。




    十八夜花火1(龍泉寺2010.08.18)


息を吐ききったならあの八月の、火の海の波打ち際に立つ

         ~ 笹井宏之 『かばん』 2007年8月歌会詠題「火」より ~



(写真:2010.08.18「十八夜」龍泉寺境内の花火)


昨年も紹介しましたが、その龍泉寺で8月18日の夜、奇祭「十八夜」が行われました。

今年もハイライトの仕掛け花火「じゃーもん」はすばらしかった。

          十八夜じゃーもん(龍泉寺2010.08.10)

(写真:龍泉寺境内 十八夜「じゃーもん」2010.08.18撮影)



龍泉寺の近くで打ち上げられたエンディングの花火を見て、会場を後にした。

          十八夜花火2(龍泉寺2010.08.18)


(写真:エンディングの打ち上げ花火 2010.08.18撮影)




今年の夏も終わろうとしている。



残照 | 04:48:41 | Trackback(0) | Comments(2)
南風のようなひと(アーカイブ:2006年8月14日)
     向日葵(花やさんのブログより)


バースデイカードをひらくひとときに向日葵畑から風が吹く   笹井宏之


きょうは大雨。

何日かまえにもらったバースデイカードを読み返す。
夏っぽい絵柄でもなければ、向日葵畑も描かれてない。

ただ、カードをくれた方は、南風のようなひとだ。
……と、勝手に思い込んでいる。

そういえば、今年はあまり向日葵を見ていない。
晴れたら、散歩に出掛けようと思う。

【2006/08/14 14:23】 | 短歌交換日記





向日葵の写真はある花やさんのブログからお借りしました。

いつもすてきな花を届けていただいています。



残照 | 23:59:30 | Trackback(0) | Comments(2)
『ダ・ヴィンチ』7月号に
2010.08.13武雄初盆

鞄からこぼれては咲いてゆくものに枯れないおまじないを今日も

                    ~ 笹井宏之『ひとさらい』より ~




武雄の父の初盆です。

宏之は武雄のじいちゃんと武雄の空と星が好きでしたので

一緒に帰ってきているような気がします・・・・・・



2010.08.09夕景


(写真上:武雄の家の花 2010.08.13)
(写真下:2010.08.09夕景)



知人が『ダ・ヴィンチ』7月号に川上未映子さんが、『ひとさらい』と宏之のことを
紹介して下さっていると教えてくれましたので本を取り寄せました。


スノードーム前夜       川上未映子
第三回 風と桃のありか

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
笹井宏之さんの『ひとさらい』。
ひとりきりの部屋で床に仰向けに寝転んで、けれどもしゅっと覚悟を決めて、
白い紙のうえにひっそりした暗号みたいに連なった一行一行を読み始める
と、とたんに何かが届いてくるから、嬉しいのだけれどちょっとこわいような
気持ちになる。それはその届きかたがあまりに急で確実だから、素晴らしい
な、すごいなってすべてを任せてしまいたくもなるのだけれど、わたしはもう
大人なので、事態を把握できないままにさらわれそうになるのが不安になる。
その届けられながらにして奪われるようなものに飲みこまれないよう、なんと
かそれらを言葉にしたいのだけれど、追いつかず「馬鹿みたいだけどこういう
ときって、涙が出るよな」ってそんなこと、確認しながら泣いていた。

「運河へとわたしのえびが脱皮する いろんなひとを傷つけました」
「あのひとは自転車を漕ぐひとでした 右手にお箸持つ人でした」
「空と陸のつっかい棒を蹴飛ばしてあらゆるひとのこころをゆるす」
「いつもより遠心力の強い日にかるくゆるめたままの涙腺」
「一生に一度ひらくという窓の向こう あなたは靴をそろえる」
「内臓のひとつが桃であることのかなしみ抱いて一夜を明かす」
「えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんなにも透明で、永遠かと思えるほどの停滞を軽々と飛び越えてしまうあざや
かな言葉に生まれ変わって、それを体験したことのない他人をどうしてこんな気
持ちにさせることができるのだろう。この言葉たちは、世界に出ようとするときに、
なぜ彼という場所を選んだのだろう。そして、わたしたちの内臓のひとつが桃で
あることを、どうして彼らは知っていたのだろう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わたしは彼の歌を彼がこの世にいなくなってから知りました。

「風という名前をつけてあげました それから彼を見ないのですが」
ダ・ヴィンチ7月号
(写真:ダ・ヴィンチ7月号)

残照 | 23:45:42 | Trackback(0) | Comments(2)
つぶやく。(アーカイブ:『些細』2008年8月8日)より
          花火(2010.08.08)
            (写真:花火 2010.08.08撮影)



つぶやく。       投稿日:2008-08-08 Fri

療養生活、11年目に入りました。
気がつけば26歳。


長かったー。

長いようで短かった、と言わせないこの圧力よ。
ま、ぼちぼちやっていきます。

どうでもいいのですが
輪切りパインのかたちをしたアイス
おいしいですよね(誰への呼びかけだ)。

ちょっと食べにくいのが難点ですが。






     2010.08.05 夕景

思い出がしおれてしまいそうなときあなたが貸してくれた霧吹き

~ 笹井宏之 「かばん」 2008年9月歌会題詠「思い出」より ~



(写真:夕景 2010.08.05撮影)

残照 | 22:52:14 | Trackback(0) | Comments(0)
きょうがその日です(アーカイブ)
          みーたん1


生きてゆく 返しきれないたくさんの恩を鞄につめて きちんと      笹井宏之


“感謝したくなる日”というのがある。
理由はわからないけれど、いろんな物事にありがとうをいいたくなって
わけもなくうれしい気持ちになる。

この歌はすこしまえにつくったもので、歌会(かかい)と呼ばれる
短歌仲間が歌を持ち寄って批評しあう会合のメーリングリスト版に発表したもの。

評価はいまひとつで、自分でもそれはわかっている。
けれど、僕にとっては、大切な一首。

“感謝したくなる日”には、かならずこの歌を唱える。


【2006/10/05 23:49】 | 短歌交換日記 |



          カレンダー(2010.08.01)

(写真上:みーたん 下:Mさんより頂戴したカレンダー8月)



メールやブログでたくさんのバースデイのメッセージをいただき

ありがとうございました。



ムムリクさん、「ART日記」(8月1日)で、宏之の写真をご紹介いただきありがとうございました。

やさしい写真でしたのでお借りします。


ムムリクさんよりのbirthday写真



残照 | 23:46:41 | Trackback(0) | Comments(0)
8月1日
     2010.08.01 早朝1


単純な和音のままでいましょう、とあなたは朝のひかりの中で

   ~ 笹井宏之 『かばん』2007年5月歌会詠題「音楽のある歌」より ~




               2010.08.01 早朝2


おくゆきがほしいときには煙突をイメージしたらいいんじゃないの

         ~ 笹井宏之 『かばん』2008年3月歌会自由詠より ~



(写真:2010.08.01早朝撮影)



8月1日、宏之28歳の誕生日です。



2008.02.25「枡野浩一のかんたん短歌blog」
宏之の寄稿を枡野さんが取り上げてくださった時、
とてもよろこんでいました。



笹井宏之寄稿(2008年2月22日)


『飴色時間』

あなたが半円形のかなしみをつくるので
私はそこに同じおおきさの紙を
貼らなくてはならない

選ぶのは厚く、色の赤いものがいい

あなたの半円形のかなしみは
どのような死よりも孤独で
どのような生よりもつめたい

だから私は
あなたのかなしみの隣へ
確固たるものを置く


(液体糊の匂い、飴色のひかり、そして
 ゆっくりとハサミのグリップを握る私)


あなたの半円形のかなしみが
ほんのすこし輪郭を正すとき
私の作業は始まる

切り抜くのはやはり
厚く、色の赤いものがいい


-----


歌集『ひとさらい』は、
この詩と陸つづきになっています。

おおむね、
同じような気候があり、
同じような草が生え、
同じような動物が行き交っています。

もし、この大陸ちょっとおもしろそうだな、
と思われたら【歌葉】というサイトで
1260円(税込み)で売っています。

http://www.bookpark.ne.jp/utanoha/

どうぞめくってみてください。





かんたん短歌についてすこし。

いまでも、かんたん短歌にあこがれています。
自分に無いものが、あふれていて
とてもまばゆいです。

はじめから、
かんたん短歌(ひとくくりにしてしまってすみません)と
ぼくの作る歌とでは、うまく言えないのですが
層のようなものが、違っていたみたいです。

でも、その層と層のあいだには、
窓や、梯子や、抜け穴なんかがあって
そこから“かんたん短歌の層”に(すこし無理をして)
ぐーっと手をのばして、投稿をしていたのだと思います。
よく手がつりそうになっていました……。

短歌のサイトに詩を寄せて、
さらに層が違う、なんて言い出すのは
どうかと思ったのですが、
良くも悪くも、それが笹井宏之です。

あちこちの歌の層を、飛んだり、まわったりしながら
ジャンル“笹井”の旗が立てられたら、
いいなと思っています。


2008年2月22日
笹井宏之 http://sasai.blog27.fc2.com/




          200804050009000.jpg


みんなで Happy Birthday!

今、メールを見たらお祝いが。
宏之も喜んでいると思いますので、
紹介させてください。

ともきさん、ありがとうございました。


送信日時 2010/08/01 (日) 0:03

今年もこの日が来ましたよ。

笹音さん、お誕生日おめでとう!

あたしは…短歌、続けます!
あなたが、いてくれるからだよ。

ともき


残照 | 07:18:44 | Trackback(0) | Comments(1)

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