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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

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 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
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療養生活あれこれ

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この世にただ一人の大切な人・・・
平戸教会(H22.3.28)


にぎりしめる手の、ほそい手の、ああひとがすべて子どもであった日の手の

~ 笹井宏之 『ひとさらい』 より ~




5月30日のブログで紹介させていただいた、福岡でこどもたちを
守る活動をなさっているCAP・Groupえふ様の6月28日のブログ
こころに響きました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

笹井さんの歌はやさしいなあ。

さて、今週も多くの子どもと出会いました。
まだ10年くらいしか生きていないのに、
こちらの想像を超えるような苦しい環境を生き抜いている子もいる。
どうか、どうか、生きてほしい。あなたの大切な心と身体を大事にしてほしい。
また、来年、顔をみせてください、生きぬいてください。

あなたはこの世にただ一人の大切な人だから。





いつも宏之の歌を大切にしていただいてありがとうございます。



陶山神社から見た有田の町並み

(上の写真:今年3月28日に撮った平戸の教会)
(下の写真:6月中旬に撮った陶山神社から見た有田の町並み)


残照 | 23:30:36 | Trackback(0) | Comments(0)
「雨の匂い 虹の匂い vol.2」
玄関の紫陽花(H22.6.29)


思い出に降ってる雨を晴らそうとまずは蛇口を締めてまわった

~ 笹井宏之 『ひとさらい』より ~



連日の雨で、やっと玄関の紫陽花が少し花を揃えてきました。

昼間、雨が一時あがったのでカメラにおさめました。




伊津野重美さんの 「雨の匂い 虹の匂い vol.2」
が開催されます。

2010年7月10日(土)
開場 18:30  開演 19:00

朗読  飯田 有子 伊津野 重美 浦 歌無子 キキ 小夜

料金 2,000円(1ドリンク付)
場所 名曲喫茶「ミニヨン」
http://members.jcom.home.ne.jp/stmera/mignon/mignon1map.html

JR中央線、営団地下鉄丸の内線、荻窪駅南口徒歩3分
お問合せ TEL: 03-3398-1758
住所 〒167-0051 東京都杉並区荻窪4-31-3マルイチビル2F

主催・企画    伊津野重美
お問い合わせ   officepigeonblood@yahoo.co.jp


今回もすてきな会になりますように。


夕景(H22.6月下旬)

(写真:梅雨の合間の有田の夕景)

残照 | 18:55:26 | Trackback(0) | Comments(0)
楽歌三昧 059:ひらがな より
あじさい


059:ひらがな より  (題詠選り好み2007)

ひらがなであったおとこが夕立とともに漢字に戻りはじめる  笹井宏之 (【温帯空虚】) 


  
「ひらがなであったおとこ」の背景はいろいろに読むことが出来るが、初見の印象は外回りの
営業マンが公園のベンチかどこかでさぼっている、の図。あんまり暑くて溶けている感じだった
のが、夕立でさーっと涼しくなって、吾に返っていく。そろそろ帰社する時間でもあるので世間
向けの顔に戻っていく、という面もある。
もちろん、自宅にいて、単に暑くてうだっていたところに夕立がきて一息ついた、と読んでもいい
と思うが、「漢字に戻り始める」という措辞に外見上以外のものを感じるのよね。
 ただ、どちらに読んでも、ひらがなから漢字へ戻るということと夕立という要素から、暑さと
だらしなさというものを感じさせるところがうまいなぁ、と思う。しかも、漢の字はおとことも
読むわけで、さらにうまいなぁと思ったのだった。



例年、今頃咲いてくれる玄関の紫陽花がまだ咲き揃ってくれません。
昨年、剪定する時期が遅かったからでしょうか?

先刻、事務所のテーブルに活けてあった紫陽花を撮りました。


昨日、第41回佐賀新聞読者文芸年間賞の発表がありました。
最優秀賞に宏之のことを詠んで下さった一首がありました。


塘 健・選

かなしみを濾過したような淡雪がまつげにふんわりとまるいっしゅん

                            白石町 橋田 蕗


橋田さんの喜びの声(佐賀新聞より)

故筒井さんを思い詠む
09年に26歳で夭折した歌人、筒井宏之さん(有田町)の一周忌に寄せて詠んだ一首。
筒井さんとは生前Eメールで時候のあいさつなどを交わしていた。
「亡くなられた日の雪を思い浮かべた」と話す・・・・・・


丁度一年前、第40回の読者文芸年間賞の受賞式に宏之の代わりに出席しました。

紫陽花がきれいに咲いていました。


橋田さん、すてきな歌をありがとうございました。

残照 | 21:10:30 | Trackback(0) | Comments(11)
2対1
みーたんとのんちゃん


雨ひかり雨ふることもふっていることも忘れてあなたはねむる

                      ~笹井宏之『ひとさらい』より



九州も例年より遅めの梅雨入り。


雨上がりの午後、我家の猫さんたちも
思い思いに時を過ごす。

大抵は2対1。

「みーたん」と「のんちゃん」はいつも一緒。


ごんちゃん

「ごんちゃん」 振り向けば ・・・・・・ ひ・と・り


私たち人間社会と同様に、猫さんたちの世界もビミョウな人間模様、

いや猫模様が繰り広げられているようで・・・・・・



残照 | 00:21:28 | Trackback(0) | Comments(6)
アーカイブ(「ゆうなぎ手帖」より)
君子ラン



語らない

冬の詩をスーツケースに閉じ込めていつの日も旅人でありたい       笹井宏之 


多くを語ろうとすると、うまくいかない。
僕は、それほどたくさんのことばを持っていないから。
手に持てる以上のことばを使おうとすると、かならずどこかにひび割れがおこる。
みじかい詩をかくことを選んだのは、たぶんそういう理由。

【2006/10/24 18:34】 | 短歌交換日記 |




昨年10月に亡くなった義父が大切にしていた君子ランが
今年は3株、赤い花を咲かせました。

宏之をとても可愛がり、宏之もまた「じいちゃんのために」
毎週、歌を詠み投稿しました。



佐賀新聞の読者文芸年間賞の表彰式が6月27日(日)に開催されます。



葉桜を愛でゆく母がほんのりと少女を生きるひとときがある   筒井宏之


昨年6月、この歌で年間最優秀賞をいただき、宏之の代わりに
表彰式に出席させていただきました。


今年は私に「筒井(笹井)宏之の短歌と音楽」という演題で講演の
依頼がありました。
これまで宏之を可愛がっていただいた皆さまにお礼を申し上げさせて
いただくよい機会だと思い、お引き受けしました。

碗琴演奏を交えながら、宏之の短歌・曲づくりとのかかわりなど、
宏之との思い出をたどりながら、話をさせていただきたいと思って
おります。


今日は亡き義父の95回目の誕生日でした。


(写真:4月23日撮影の君子ラン)

残照 | 23:15:23 | Trackback(0) | Comments(0)
一枚の絵を携えて
宏之絵2


日めくりをはがすと君の顔が出る 見飽きないので出てもよろしい

   ~ 笹井宏之 『ひとさらい』より ~



先週の土曜日、この『些細』のブログでお知り合いになった女性の方が
東京からご友人と一緒に、有田を訪れて下さいました。


ご自分で描かれた一枚の絵をいただきました。


思わず二人で、「宏之によく似てるね」


このやさしい絵には『ひとさらい』より3首、宏之の歌が添えられていました。



ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす


それは世界中のデッキチェアがたたまれてしまうほどのあかるさでした


えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい





絵には宏之さんの歌を添えさせて頂こうと思いながら、
また『ひとさらい』をゆっくりと拝読いたしました。
しかしながら、宏之さんの作品の中から1編だけ選ぶのは
至難でございまして、
ならば、季節の花を飾るように短歌を飾って頂けたらという
手前勝手な願いを込めまして、
「一輪挿し」のようなイラストに致しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

との手紙が添えられていました。


今年の正月にはご自分でデザインされた手づくりカレンダーを
送って下さいました。



半日有田をご案内しましたが、ご自分のブログで有田を素敵に
ご紹介して下さっていました。


また一つ、素敵な出会いがありました。



宏之絵1

今夜はあまりうまく携帯写真が撮れませんでしたので、
失礼だとは思ったのですが、プリクラ感覚(?)で
雪の結晶を勝手に入れさせていただきました。


残照 | 01:40:22 | Trackback(0) | Comments(4)