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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

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 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
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NHK短歌8月号と西日本新聞文化面
  自宅煙突1(2018-07-19)

        この森で軍手を売って暮らしたい まちがえて図書館を建てたい 

         ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます より ~
  




『NHK短歌』 8月号に穂村弘さんと「天涯孤独のセーラー服歌人」として今注目を集めている
鳥居さんの対談が掲載されていました。

  NHK短歌1(2018年8月)
 

穂村さんが「世代の近い歌人では誰が好きですか?」との問いに

鳥居さんは「笹井宏之さんです。」と答えられていました。


宏之が最も影響を受けた歌人の一人が穂村さんであり、お二人の対談は
大変興味深かったです。


NHK短歌3(2018年8月)NHK短歌2(2018年8月)
            (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります↑)  



先週、西日本新聞伊万里支局の女性記者さんが取材に来てくださいました。

今日(8月6日)の西日本新聞の文化面に短歌ムック「ねむらない樹」創刊の記事が
掲載されました。

西日本新聞(2018-08-06)
        (↑ここをクリックすれば文字が大きくなります↑)


この記者さんは今から10年前の2008年(平成20年)7月24日(木)の西日本新聞文化面
「あなたに会いたい」のコーナーで歌人笹井宏之を大きく取り上げてくださいました。

西日本新聞(2008年7月24日)
     (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります↑)


宏之の遺影はこの写真を使わせていただきました。

平原さん、ありがとうございました。


  自宅煙突2(2018-07-19)


  ひまわり2(2018-08-01)

       ひまわりの顔がくずれてゆく町で知らないひとにバトンをわたす

          ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 こころをゆるす より ~


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残照 | 22:14:30 | Trackback(0) | Comments(0)
八朔の風
  ひまわり3(2018-08-01)

        バースデイカードをひらくひとときに向日葵畑から風が吹く

          ~ 笹井宏之 『てんとろり』 かたととん より ~




八月朔日。今日は宏之の誕生日です。

毎年お祝いのメッセージを送ってくださる方がいらっしゃいます。

ありがとうございました。



  ひまわり4(2018-08-01)

   風という名前をつけてあげました それから彼を見ないのですが

     ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 うすくみたす より ~
  





7月10日の佐賀新聞「有明抄」 で紹介いただいた次の3首をイメージして
有田の法泉寺ご住職の桃谷法信先生に曲をつけていただきました。


葉桜を愛でゆく母がほんのりと少女を生きるひとときがある       
~ 『八月のフルート奏者』 より ~

風。そしてあなたがねむる数万の夜へわたしはシーツをかける      
~ 『てんとろり』 より ~

冬ばつてん「浜辺の唄」ば吹くけんね ばあちやんいつもうたひよつたろ  
~ 『八月のフルート奏者』 より ~



  楽譜3
  楽譜2


有田は7月盆ですが、お忙しい中7月12日に楽譜を携えてお参りに来てくださいました。
私の方で編曲してもよいとのことでした。今コーラスをやっていますので男声二部の合唱曲に
させていただこうと思っています。

桃谷先生、ありがとうございました。




  英山1(2018-07-10).

       魂がいつかかたちを成すとして あなたははっさくになりなさい 

         ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 こころをゆるす より ~
 

残照 | 18:49:25 | Trackback(0) | Comments(0)
7月29日の佐賀新聞
  鯉2(2018-07-10)

        熱水にひたす手のひら 中指の辺りで泳ぐきんいろのえら

       ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます より ~ 



  鯉7(2018-07-12)



  佐賀新聞1(2018-07-29)
   ( ↑ここをクリックすれば文字が大きくなります↑ )

本日の佐賀新聞 に大きく宏之のこと、「ねむらない樹」創刊のこと、
「笹井宏之賞」創設のことが掲載されていました。

短歌ムック「ねむらない樹」創刊号は昨日の時点で、Amazon詩歌ランキングで第1位、
総合ランキングでも409位になっているそうです。


早朝より知人・友人からお祝いのメール、電話等をたくさん頂戴しています。

「是非買って読みます」とのメッセージもいただき、大変ありがたく思っています。




  トンボ1(2018-07-12)
  
      大雨の後のさ庭に立ちをれば我を追ひ越しゆく糸蜻蛉    2006.7.6

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~


残照 | 17:47:43 | Trackback(0) | Comments(3)
ねむらない樹
  夕陽6(2018-07-19)

       国境のどうぶつたちを染めてゆく あれは夕日よね、夕日よね

        ~ 笹井宏之 『てんとろり』 国境のどうぶつたち より ~




七月第1週の台風と豪雨の後、この20日間は雨が降らず暑い日が続いています。

そろそろ一雨ほしいのですが・・・・・


夕陽がきれいです。


  夕陽17(2018-07-19)
  夕陽9タテ(2018-07-19)
  夕景2(2018-07-20)

  夕景2(2018-07-26)

   われの手を引きたるものの名を呼べば雲が微かに染まるのだった  2007.7.12

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~





書肆侃侃房より短歌ムック『ねむらない樹』 vol.1が届きました。

「宏之、短歌との出会いと終焉」というタイトルで4ページほど書かせていただいています。
私が2010年6月に開催された佐賀新聞読者文芸大会の折に講演させていただいた内容を
まとめたものです。


  ねむらない樹5


 ねむらない樹1
  (↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります↑↓) 
  ねむらない樹2
  (↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります↑↓) 
  ねむらない樹3
  (↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります↑↓) 
  ねむらない樹4
    



  柿10(2018-07-12)

       ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす

         ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 はるる ほら あな より ~
  


  
  柿13(2018-07-12)
  柿9(2018-07-12)

     罅割れて路肩に眠る白磁にも匠の焼べる火があったのだ    2005.1.13

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
  




先週の土曜日(21日)は伊万里大川内山の「ボシ灯ろうまつり」が開催され、今年も
夕方6時から1時間、「碗琴コンサート」を開催しました


  ボシ灯ろう1(2018-07-21)
  ボシ灯ろう3(2018-07-21)

       ひとりずつひかりはじめてもうだれも街を流れる星なのでした

        ~ 笹井宏之 『てんとろり』 きんいろのきりん より ~




  碗琴コンサート3(2015-07-19)



  夕景1(2018-07-26)

        暮れなずむホームを二人ぽろぽろと音符のように歩きましたね 

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~ 
   

残照 | 02:37:04 | Trackback(0) | Comments(0)
お盆の小花たち
  夏の花2(2018-07-12)

       ゆびさきのきれいなひとにふれられて名前をなくす花びらがある

            ~ 笹井宏之 『てんとろり』 さんさろ より ~




暑い暑いお盆の三日間でした。


酷暑の中、裏山に清楚な花が一輪咲いていました。


  夏の花4(2018-07-12)

     

家の周りに目をやれば、小花たちが健気に咲いていました。


  夏小花5(2018-07-12)
  
夏小花6(2018-07-12)
  露草3(2018ー07ー12)

       庭のような顔があらわれまばたきのたびにこぼしてゆく草の露

           ~ 笹井宏之 『てんとろり』 昏睡動物 より ~ 

     


  露草2(2018ー07ー12)
  夏小花7(2018-07-12)
  夏小花10(2018-07-12)

   

  蝶々1(2018-07-12)
  蝶々2(2018-07-12)

       蝶迷ひ込みし仏間に夏草を繁らせてゐる襖のおもて    2008.5.29

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~

     



  夏小花4(2018-07-12)
  夏小花8(2018-07-12)

         部屋中が夏草で覆われる日に私は旅を終えるつもりです 

            ~ 笹井宏之 『てんとろり』 しずく より ~  





書肆侃侃房よりPR誌『ほんのひとさじ vol.9』が届きました。
特集は「窓」です。

ほんのひとさじ(窓)
(↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)




  夏の花1(2018-07-12)

     シゲヨさん、むかしのことをはなすとき百合にならなくてもいいからね

          ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




  三日月5(2018-07-16)
  夕景9(2018-07-13)

     ゆっくりと上がっていってかまいません くれない色をして待っています

          ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 うすくみたす より ~


残照 | 20:20:56 | Trackback(0) | Comments(2)
佐賀新聞 「有明抄」
  有明抄(2018-07-10)
   ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)

 
        余白からあなたの声をこぼしてはうすく小さくなりゆく詩集

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




本日(10日)の佐賀新聞の一面「有明抄」に、宏之のことと「笹井宏之賞」のことを紹介していただきました。

筆者の心温まる丁寧な文章が心に沁みます。


朝からいろいろな方に電話、メールをいただいています。

ある方からは次のような電話をいただきました。
「掲載されている短歌に感動し、曲をつけました。楽譜が出来上がったらお届けします」


また、Facebook、Twitterなどでもこの記事の情報発信をしていただいています。


たくさんの方に、今でも宏之のことを心に留めていただいていることがとてもありがたいです。




  夏空3(2018-07-10)

        喩えではなくちぎれてゆくひとの、さようなら一枚の青空

       ~ 笹井宏之 『てんとろり』 国境のどうぶつたち より ~





先週は台風と大雨で有田も大変でしたが、昨日から青空が広がり暑くなりました。

いよいよ夏本番です。


  英山1(2018-07-10).

      すばらしい、の大安売りがやっていて今日はとりわけすばらしいのだ

         ~ 笹井宏之 『てんとろり』 国境のどうぶつたち より ~


残照 | 18:10:54 | Trackback(0) | Comments(2)
「ねむらない樹」 8月1日創刊
  サクランボ(2018-06-20)
  
       果樹園に風をむすんでいるひとと風をほどいているひとの声

         ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 ステーキナイフ より ~





毎年この時期になると山形からさくらんぼが届く。

40年来の友人だが、この美味しい便りでお互いの無事を確認している。





  雨だれ3(2018-05-28)

        あまがえる進化史上でお前らと別れた朝の雨が降っている

       ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます より ~ 




  雨だれ2(2018-05-28)




筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2018年6月 詩一席 「傘」
読者文芸2018年06月一席「傘」
 (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)



6月17日(日)の毎日新聞日曜カルチャー欄と6月30日(土)の朝日新聞佐賀版に

「笹井宏之賞」の記事を掲載していただきました。

毎日新聞ドキュメント〈2018-06-17)2
  (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)

朝日新聞佐賀(2018-06-30)
  (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)




短歌むっく「ねむらない樹」vol.1(8.1創刊)

ねむらない樹単独チラシ1(ドキュメント)
(↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)



  月3(2018-06-26)

       欠けているぶぶんの月が廃校の棚に入っているのは秘密

          ~ 笹井宏之 『てんとろり』 飛ぶもの より ~
  

残照 | 23:43:21 | Trackback(0) | Comments(3)
紫陽花
  紫陽花6(2018-06-05)

       雨ひかり雨ふることもふっていることも忘れてあなたはねむる

           ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 すきま抄 より ~




梅雨に入り、玄関の紫陽花が色を差してきました。



  紫陽花8(2018-06-05)

    しくじりしわれを濡らせる雨の中紫陽花の咲く坂道を越ゆ     2008.7.24

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




  雨だれ3(2018-05-28)
  雨だれ4(2018-05-28)

  ねむりゐるきみがひとみをあふれきた夏のなみだはみづいろである   2006.6.1

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~





5月30日(水)の朝日新聞夕刊に 「笹井宏之賞」 創設の記事を載せていただきました。

  朝日新聞夕刊〈2018-05-30)
  (↑ここをクリックすれば文字が大きくなります↑)



  ヒイラギ3(2018-06-05)
  雨だれ2(2018-06-05)

      六月の雨が両手を伝ひつつわが深層へ雫するのだ    2007.7.26

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




筒井孝徳 2017年 佐賀県文学賞 詩部門 秀作一「足首」
佐賀県文学賞2017年秀作一「足首」
   (↑ここをクリックすれば文字が大きくなります↑)




  紫陽花9(2018-06-05)
  紫陽花10(2018-06-05)
  紫陽花3(2018-06-05)

      雨のことばかりがのっている辞書を六月のひなたに置いてみる

          ~ 笹井宏之 『てんとろり』 しずく より ~


未分類 | 20:24:51 | Trackback(0) | Comments(5)
葉桜を・・・
  葉桜1(2018-04-01)

    葉桜を愛でゆく母がほんのりと少女を生きるひとときがある    2008.5.29

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




今年の桜は昨年より半月ほど早く咲き始め、そして散りました。


  葉桜5(2018-04-12)



  和子さん(2018-03-30)1

     母といふ感情あらば手のひらの真中に置かう春のあしたの    2008.4.17

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~ 






  和子さん6(2018-03-30)


  桜満開2(2018-03-30)

      桃色の花弁一枚拾い来て母の少女はふふと笑えり     2005.4.28

       ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~







  桜遠景5(2018-04-01)
  桜満開2(2018-04-01)




筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2018年04月 詩二席「春の蝉へ」
読者文芸2018年04月二席「春の蝉へ」
 ( ↑ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)



書肆侃侃房さんの『つれづれkankanbou』

第一回笹井宏之賞募集要項が掲載されていました。



  和子さん8(2018-03-30)


  桜の花びら1(2018-04-03)

    わがうちに散る桜あり 君の名を呼ぶとききみはきらきらと風   2006.4.27

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~


残照 | 11:55:00 | Trackback(0) | Comments(2)
桜の開花宣言
  サクラ開花2(2018-03-25)

      あすひらく花の名前を簡潔に未来と呼べばふくらむ蕾   2007.4.19

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~




東京は満開で花見の映像が流れていますが、我が家の桜が今日3・4輪ほころびました。

ようやく我が家も開花宣言です。



  サクラ開花7-2(2018-03-25)
  煙突3(2018-03-25)
  サクラ開花4(2018-03-25)
  
        「はなびら」と点字をなぞる ああ、これは桜の可能性が大きい

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい」 数えてゆけば会えます より ~




裏山に黄水仙が一輪だけ可憐に咲いていました。。


  スイセン2(2018-03-25)


その周りには野の花が春を待ちかねていました。


  春の野花2(2018-03-25)
  春の野花1(2018-03-25)
  春の野花4(2018-03-25)
  春の野花5(2018-03-25)
  春の野花6(2018-03-25)



フキノトウも顔を出しています。


  フキノトウ5(2018-03-25)
  フキノトウ4(2018-03-25)

      雪原の蕗を芽吹かする光のごと我の上にも蒼天よあれ   2005.2.3

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~





『ほんのひとさじ』(書肆侃侃房)をいただきました。
特集は駅でした。

  『ほんのひとさじ』駅2

  『ほんのひとさじ』駅3
  (↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑↓)
  『ほんのひとさじ』駅4



  サクラ開花5(2018-03-25)
  サクラ開花6(2018-03-25)
  サクラ開花8(2018-03-25)




  ツバキ4(2018-03-17)
  ツバキ3(2018-03-17)

        ゆびさきのきれいなひとにふれられて名前をなくす花びらがある

             ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 19:12:18 | Trackback(0) | Comments(2)
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