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笹井宏之

Author:笹井宏之
◇1982年夏生まれ
◇ししゃも好き
◇療養生活をおくりながらあっけらか
 ーんと短歌をつくっています

○メールはこちら
 tsutsui@izumy.com
(@は半角文字で入力してください)

【温帯空虚】
題詠100首用のブログはこちら

療養生活あれこれ

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四つ葉のクローバー
  四葉のクローバー2(2019-05-04)

   フランスパン籠にはづませ自転車は皐月の空をよろこんでをり   2008.4.24

           ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~





庭で四つ葉のクローバーを見つけました。

のんちゃんの散歩に付き合っていたら偶然見つかりました。

「令和の大発見!」です。


  四葉のクローバー1(2019-05-05)
  四葉のクローバー1(2019-05-04)


少し紫がかった四つ葉のクローバーもありました。


  四つ葉のクローバー3(2019-04-16)
  四つ葉のクローバー4(2019-04-16)

  のんちゃん1(2019-04-16)

    追い風に追い越されては追いついてバトンを渡す春の真ん中   2005.5.12

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
     



今年に入りのんちゃんの腎臓病が悪化し、一月は週1回の点滴でしたが
二月に入ると週2回になり、4.3kgあった体重も3kgを切って現在2.3kgに
まで落ちてしまいました。
食事も取れなくなりましたので4月22日から4日間入院しましたがあまり
よくなりませんでした。
現在は自宅で看ていて毎日通院しています。祝祭日は休診なのですが
10連休の時も特別に先生が診てくださっています。

そんな事情でしたので、3月19日に外に散歩に連れて行くようにしました。
(3月19日 『些細』 春の野に)


  
のんちゃんと和子さん2〈2019-05-05)



クローバーは庭のあちこちに咲いていますが、一度も四つ葉は
見つけたことがありませんでした。

見つかればいいな、と思いながら毎日探していたら偶然見つかりました。

そのおかげでしょうか、危篤状態で歩くこともできなかったのですが少し
自分で食べるようになり、朝からは散歩する日もあります。

もう自力では食べないだろうと思っていたのですが、少し希望がでてきました。

明日ものんちゃんと一緒に四つ葉のクローバー探しです。



筒井孝徳 西日本新聞読者文芸(2019年4月)
  (↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↓)
西日本新聞読者文芸(2019年4月)
     
西日本新聞の読者文芸に初投稿でしたが掲載されました。
ちなみに西日本新聞は毎月1回で1篇しか掲載されないようです。



のんちゃんの看病に追われている間に元号が平成から令和になりました。

我が家の周りも春から初夏の装いになりました。

ツバキも、シャクナゲも、ツツジも例年より1週間早く平成の御代に見頃を
迎えました。


  つばき1(2019-04-15)
  つばき2(2019-04-15)

  シャクナゲ1(2019-04-21)
  シャクナゲ3(2019-04-21)
  シャクナゲ4(2019-04-21)

  ツツジ1(2019-04-21)
  ツツジ2(2019-04-21)

        鞄からこぼれては咲いてゆくものに枯れないおまじないを今日も

         ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます より ~



  
  のんちゃんと和子さん3〈2019-05-05)

  のんちゃんと和子さん1〈2019-05-05)

    にぎりしめる手の、ほそい手の、ああひとがすべて子どもであった日の手の

             ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


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残照 | 14:02:29 | Trackback(0) | Comments(2)
散る桜
  桜2(2019-04-10)

     わがうちに散る桜あり 君の名を呼ぶとき君はきらきらと風   2006.4.27

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~



夜来の雨で我家の桜も殆ど花を散らしました。


  花散らし1(2019-04-07)
  花散らし3(2019-04-07) 
  桜吹雪1(2019-04-06)

  桜1(2019-04-07)

      一陣の風受けしのちしづもれる若葉のあひを桜散りゆく   2007.4.26 

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
 



今年の桜は3月21日に最初の一輪が咲き、昨年より4日早い開花でした。

  桜1(2019-03-21)
   

ぽかぽか陽気で4・5日で見頃を迎え、一週間後には満開。

  桜4(2019-03-29)
  桜7(2019-03-29)
  桜1(2019-03-28)



昨日まで雨も降らず、また春一番の風も殆ど吹きませんでしたので、
今年の桜は開花から約3週間、花を楽しませてくれました。

  
  桜2(2019-04-02)
  桜と小鳥1(2019-04-02)
  桜と小鳥3(2019-04-02)



  桜1(2019-04-02) 
  桜1(2019-04-04)

    暗黒に散る花のみの鮮やかな絵画のありし春を待つ夜半   2005-03-31

       ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
 



  のんちゃんと和子さん1(2019-04-03)
  のんちゃんと和子さん2(2019-04-03)


  桜1(2019-04-07)
  



散る桜残る桜も散る桜 

良寛禅師辞世の句といわれています。




筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2019年04月 詩一席 「三月のライオン」
読者文芸2019年04月一席「三月のライオン」
    (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)  




  葉桜1(2019-04-09)
 
        葉桜を愛でゆく母がほんのりと少女を生きるひとときがある 

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 02:16:23 | Trackback(0) | Comments(0)
桜満開
  桜1(2019-03-30)
  
        「はなびら」と点字をなぞる ああ、これは桜の可能性が大きい

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます より ~ 





我が家の桜が満開です。

今年は桜の開花が昨年より4日早く先週の木曜日(21日)でした。

その後の暖かい陽気に誘われ、あっという間に見ごろを迎えました。


  桜2(2019-03-30)
  桜3(2019-03-30)
  桜3(2019-03-29)

  桜4(2019-03-30)
  桜5(2019-03-30)

        ひきがねをひけば小さな花束が飛びだすような明日をください

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~ 




  桜と和子さん1(2019-03-29)
  桜と和子さん2(2019-03-29)
  桜と和子さん3(2019-03-29)

          桃色の花弁一枚拾い来て母の少女はふふと笑えり

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




  桜1(2019-03-28)
  桜27(2019-03-29)
  桜13(2019-03-30)
  桜12(2019-03-30) 

       たっぷりと春を含んだ日溜りであなたの夢と少し繋がる   2006.4.6

           ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
 



  桜2(2019-03-28)
  桜9(2019-03-30)
  桜15(2019-03-30)

     それは世界中のデッキチェアがたたまれてしまうほどのあかるさでした

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~
    

残照 | 00:26:18 | Trackback(0) | Comments(0)
春の野に
  のんちゃん1(2019-03-17)

         初めての草むらで目を丸くして何かを思い出している猫

       ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 ひときわながいやすみ より ~





2005年11月1日、のんちゃんは我が家の一員になりました。
その時のことをこのブログでも紹介しました。

「のんちゃんが家族になった日~宏之の日記より」

家の外には出していませんでしたので、約13年と4か月ぶりにのんちゃんは
外の土を踏みました。


  のんちゃん2(2019-03-17)
  春の野3(2019-03-17)
  のんちゃん7(2019-03-17)


「のんちゃん春の野に出でて若菜摘む」の図。


  のんちゃんと和子さん(2019-03-17)

       花束をかかえるように猫を抱くいくさではないものの喩えに

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




  のんちゃん3(2019-03-17)


『えーえんとくちから』(ちくま文庫)が発売から2ヶ月で2度目の重版が決定しました。
重版は3月末の出来だそうです。
1月10日に発売後、1月15日に2刷、3月4日に3刷が決まり、トータルで1万部を超えました。
ありがとうございました。佐賀新聞Liveはこちらから

  佐賀新聞(2019-03-11)
   ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)


『ほんのひとさじ』No.11(書肆侃侃房)が届きました。今回の特集は「香」です。

  ほんのひとさじNo11
   (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↓)
  ほんのひとさじNo11歌集の棚から




玄関わきに土筆が一本立っていました。

  ツクシ4(2019-03-17)


裏の土手にはワラビやゼンマイが立ちはじめました。

  ワラビ9(2019-03-17)
  ワラビ4(2019-03-17)
  ゼンマイ1(2019-03-17)


裏山にはフキノトウなど春の草花たちも出番を待っています。

  
  フキノトウ1(2019-03-17)  
  イヌノフグリ1(2019-03-17)
  紫花1(2019-03-17)
  紫花3(2019-03-17)
  タンポポ3(2019-03-17)
  小花1(2019-03-17)
  小花2(2019-03-17)
  ヒイラギ1(2019-03-17)
 
  


桜の蕾もだいぶ膨らんできました。

  桜の蕾1(2019-03-17)
  桜の蕾2(2019-03-17)
  煙突と英山1(2019-03-17)


  のんちゃん5(2019-03-17)
  春の野1(2019-03-17)
  のんちゃん6(2019-03-17)

   午後きみはひかりのかごを編んでおり 居眠りをするわれの傍ら   2007.3.15 

        ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
 

残照 | 02:26:18 | Trackback(0) | Comments(2)
雨ひかり
  桜蕾雫2(2019-03-06)

     つぼみより (きみがふたたびくるときは、七分咲きにはなっていたいな)

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




今日の雨で桜の蕾が薄緑色に膨らんできました。


もうすぐ桜の季節です。



  桜蕾雫9(2019-03-06)
  煙突6(2019-03-06)


  桜蕾雫10(2019-03-06)

       雨ひかり雨ふることもふっていることも忘れてあなたはねむる

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




3月3日(日)東京も雨でした。


午後1時30分より東京中野サンプラザにて「第1回笹井宏之賞授賞式」が開催され
私もお礼のご挨拶をさせていただきました。

大賞は柴田葵さんの「母の愛、僕のラブ」。

選考委員の名を冠した五つの賞は次の通りです。

大森静佳賞 谷川由里子 「シー・ユー・レイター・また明日」
染野太朗賞 浪江まき子 「刻々」
永井祐賞  阿波野巧也 「凸凹」
野口あや子賞 八重樫拓也 「墓を蹴る」
文月悠光賞 井村拓哉 「揺れないピアス」

  笹井賞授賞式1(2019-03-03)


14:40から16:45まで「私たちのニューウェーブ」と題してシンポジウムが開催されました。

パネラーは東直子さん、水原紫苑さん、江戸雪さんの3名。

  笹井賞授賞式18(2019-03-03)
  笹井賞授賞式3(2019-03-03)


宏之の写真も会場に架けさせてもらいました。

また、授賞式の始まる前と式典中は宏之の楽曲 【Sasa-note】が会場内に流されました。

  笹井賞授賞式7(2019-03-03)


終了後の懇親会でも最後に挨拶をしましたが、この10年間変わらずに、笹井宏之を、
笹井宏之の作品を慈しんで下さっていることに心からのお礼を申し上げました。

これからの短歌界を背負われるであろう若い人が多数参加されていて、会場内には
活気がみなぎっていました。

笹井宏之賞が新しい才能の出現に貢献できることを願っています。



  煙突3(2019-03-06)

        人間になれますように 廃駅のいたるところで雨、ひかりだす

             ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




3月5日(火)の佐賀新聞「記者日記」に花木さんがすてきな文章を綴ってくださいました。

 佐賀新聞記者日記1(2019-03-05)
              (↑ここをクリックすれば文字が大きくなります) 

美しい文章だと思います。
それは宏之のことを書いてくれているからでも、私たちのことを書いてくれているからでもなく
花木さんのあたたかく澄んだお気持ちが、そのまま私たちに伝わるから美しいのだと思います。

ありがとうございました。


ちなみに、明日(3月7日)は私たちの38回目の結婚記念日です。



筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2019年3月一席 「澪」
  読者文芸2019年03月一席「澪」
             (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



  ツバキ1(2019-03-06)

雨の裏庭にツバキがたくさん落ちています。

  ツバキ8(2019-03-06)



  ツバキ10(2019-03-06)

      ねむらないただ一本の樹となってあなたのワンピースに実を落とす

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 22:56:12 | Trackback(0) | Comments(1)
一雨ごとの
  ヤエツバキ1(2019-02-24)

        ゆびさきのきれいなひとにふれられて名前をなくす花びらがある

             ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




弥生三月、一雨ごとにあたたかくなっていきます。

庭のヤエツバキも2月の中頃から咲き始め、代るがわるきれいな花を
咲かせてくれます。


  ヤエツバキ2(2019-02-24)
  


JR九州が毎月発行している旅のライブ情報誌『Please(プリーズ)』 3月号の15ページ
「書店員が好きな旅と本」vol.11 に『えーえんとくちから』笹井宏之(ちくま文庫)が大きく
きれいに紹介されていました。

光のように心にまっすぐに届く
独特の透明感とやさしさを持つ言葉たち。
短歌の面白さを鮮やかに教える一冊!


  please3月号表紙please3月号17P
              (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります ↑)



2019年2月24日の佐賀新聞 読書の「マイブック」のコーナーに佐賀市内の大学生が
『えーえんとくちから』笹井宏之(ちくま文庫)を取り上げてくれました。
高校生の頃、伊万里市民図書館に笹井宏之コーナーがあり、そこで宏之の本を手に
取ったのが始まりだったそうです。

  佐賀新聞読書1(2019-02-24)
   (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)




  梅2(2019-02-26)



佐賀新聞読者文芸3月  詩一席 「澪」(筒井孝徳)
  読者文芸3月詩一席(2019-03-01)
     (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



  白梅1(2019-02-26)

    追い風に追い越されては追い付いてバトンを渡す春の真ん中   2005.5.12

          ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
 




2月1日(金)午後8時からのEテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」で、ブックディレクターの
幅允孝(はば・よしたか)さんお薦めの本で『えーえんとくちから』笹井宏之(ちくま文庫)
が紹介されました。2月8日(金)午前11時から再放送もありました。

  Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」12
  Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」1
  Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」1
  Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」13
  Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」15

        次々と涙のつぶを押し出してしまうまぶたのちから かなしい  

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~
   



  南天3(2019-02-24)

  ツバキ2(2019-02-26)

   午後きみはひかりのかごを編んでをり 居眠りをするわれの傍ら   2007.3.15

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
 

残照 | 12:27:53 | Trackback(0) | Comments(0)
春の訪れ
  ユキヤナギ3(2019-02-22)

    告白のはじめの言葉はらはらと落ちるゆきやなぎの散歩道   2006.4.20

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~
  




ユキヤナギの小さく可憐な花がぽつぽつと咲き始めました。

春の訪れを感じる花の一つです。


  ユキヤナギ5(2019-02-22)
  ユキヤナギ7(2019-02-22)
 
       ひきがねをひけば小さな花束が飛びだすような明日をください 

            ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




歌人の笹公人さんが2月13日の日経新聞夕刊に宏之の短歌のこと、宏之
とのエピソードなど愛情と敬意に満ちた文章でご紹介下さいました。

コラムの最後の文章に感銘を受けました。
「彼の歌集がきっかけで、新鋭短歌シリーズという歌集シリーズが生まれた。
若手歌人がつぎつぎと歌集を出し、ついに今年、『笹井宏之賞』という短歌賞
までが創設された。
ふつうの歌人が一生かかってもやれないことを、彼はたった数年の歌人人生
でやってのけたのである」

  日経新聞(2019-02-13)
    (↑ここをクリックすれば文字が大きくなります)


佐賀新聞(2015-2-15) の読者文芸では「笹井宏之賞」募集のことを
載せてくださいました。

 読者文芸2(2019-02-15)笹井宏之賞
  (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)  



地元の伊萬里新聞も大きく取り上げてくださいました。

  伊万里新聞(2019-02-15)
    (↑ここをクリックすれば文字が大きくなります)


岡崎武志さんがサンデー毎日(2019.3.3)の今週の新刊に
『えーえんとくちから』(ちくま文庫)を取り上げてくださいました。

  サンデー毎日
   (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります) 


ありがとうございました。


『えーえんとくちから』(ちくま文庫)第2刷が届きました。
発行日は2019年1月30日です。

第1刷は1月10日発売で15日には重版が決定しました。

  えーえんとくちから(第2刷)1
  えーえんとくちから(第2刷)2
 

  ツバキ3(2019-02-22)

  ツバキ1(2019-02-22)

       鞄からこぼれては咲いてゆくものに枯れないおまじないを今日も 

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます より ~
 

残照 | 03:36:19 | Trackback(0) | Comments(0)
メモリアルコンサート終了
  京都屋追悼コンサート1(2019-02-16)

     ふわふわを、つかんだことのかなしみの あれはおそらくしあわせでした

             ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~




一昨日(16日)午後7時から、武雄市大正ロマン京都屋ロビーでメモリアルコンサート
としては最後になる第4回目のコンサートを開催しました。

殆ど声掛けをしていなかったのですが、武雄高校時代の同級生や音楽部の後輩たちも、
顔を見せてくれました。



  京都屋追悼コンサート3(2019-02-16)
  京都屋ポスター


急な企画だったにもかかわらず、どこの会場もたくさんのお客様にご来場いただきました。
また、皆さま方の温かいご協力によりまして「手作りのほのぼのとした音楽とお話の集い」
となりましたことを心から感謝申し上げます。


  京都屋追悼コンサート4(2019-02-16)

  追悼コンサートスケジュール


  匠追悼コンサート(2019-01-31)1
  (写真:1月31日 有田町南原 「匠」キッチングランマ ホール)

  有田中部小コンサート(2019-02-01)5
  有田中部小コンサート(2019-02-01)10
  有田中部小コンサート(2019-02-01)11
   (写真:2月1日 有田中部小学校)


2月13日はご住職の桃谷法信先生の法泉寺でも法話と碗琴・オカリナのコンサートを
開催しました。

4会場すべてのスタートは桃谷先生ギターと私のオカリナで「葉桜を」を演奏し
一緒に歌いました。


  京都屋追悼コンサート2(2019-02-16)
  (写真:2月16日 大正ロマン京都屋ロビー)


  葉桜を楽譜


写真はあまりとっていなかったのですが、お客様が会場で撮った写真と動画を
送ってくださいました。

動画はこちらから↓

2月16日 京都屋 碗琴「イエスタデイ」

2月16日 京都屋 碗琴 「童謡メドレー」(砂山・花嫁人形他)

1月31日 「匠」 碗琴 「ハナミズキ」



  追悼コンサート(2019-01-31)7

  追悼コンサート(2019-01-31)6

 冬ばつてん「浜辺の唄」ば吹くけんね ばあちあんいつもうたひよつたろ  2006.12.7

           ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~


残照 | 02:47:38 | Trackback(0) | Comments(0)
春立ちぬ
  道2(2018-12-19)

      「足元はやっぱり道で、どこかへと通じている道で、どこですかここ?」

        ~ 笹井宏之 『ひとさらい』 数えてゆけば会えます より ~


 

立春が過ぎ、このところ暖かな日和が続いています。

昨年は雪の日が多かったのですが、今年はまだ積雪がありません。


  
  南天5(2019-01-20)

     今は亡き祖母の歌いし南天の実は啄まれようやくの春   2005.3.10

           ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~






筒井孝徳 佐賀新聞読者文芸 2019年02月 詩一席 「対話」
  読者文芸2019年02月一席「対話」
     (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります) 




宏之が旅立ってから10年ということで、今年に入ってから分かっているだけでも
10回ほど新聞に取り上げていただきました。

2月5日(火)も佐賀新聞文化・学芸欄に大きく 『ねむらない樹』vol.2(書肆侃侃房)
に掲載されている第1回笹井宏之賞の大賞他の優秀作のことが紹介されていました。

  佐賀新聞(2019-02-05) 2
   ( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)


福岡の方では1月30日(水)の西日本新聞の夕刊一面に宏之のことが紹介されて
いました。
おそらく、今まで紹介していただいた記事の中では一番大きく取り上げられていた
のではないかと思います。
驚きのA3サイズでしたので家ではコピーできませんでした。
平原さん、ありがとうございました。

西日本新聞夕刊(2019-01-30)
( ↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



筑摩書房から刊行された東直子さんと穂村弘さん著の『しびれる短歌』
(ちくまプリマ―新書 318)でも宏之の歌を3首取り上げていただきました。

  しびれる短歌1
  しびれる短歌2
  ( ↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります↑↓)
  しびれる短歌3



島本ちひろさんが「笹井宏之の歌ー萩原朔太郎を手掛かりとしてー」と題して
宏之の短歌を評して下さっています。
今泉洋子さんが送ってくださいました。ありがとうございました。

  新・評論の場1(圧縮)
    ( ↑↓ ここをクリックすれば文字が大きくなります↑↓)
  新・評論の場2(圧縮)


その他多くの方が宏之の作品を紹介して下さっています。
本当にありがたいと思っています。


10年の歳月が流れ、今なお多くの方々が心に留めてくださっていることに
宏之の作品の持っている力の大きさを感じています。


1月31日から始めました「笹井宏之メモリアルコンサート」ですが、今月は
1日に有田中部小学校で子どもたちの詩の朗読とコンサートを開催しました。
現在のところ2月は下記の日時に開催が決まっていますので、お近くの方は
お出かけ下さい。

13日(水) 19:00~20:30 有田町上本 法泉寺にて
16日(土) 19:00~20:00 武雄市 京都屋ロビーにて


伊万里市にある介護施設「デイサービスウェルネス伊万里」で
毎年ボランティアで「碗琴コンサート」を開催していますが、昨日
電話があり、急遽明日(8日)14:00~15:00にコンサートを
開催することになりました。

どうやら、2月はコンサート月になりそうです。
私も楽しみたいと思っています。


3月3日(日)は東京中野サンプラザ研修室にて第1回笹井宏之賞の
授賞式とシンポジウム
が開催されますので出席しようと思っています。

久し振りの東京ですので、2・3日滞在します。
3月は下旬にも上京の予定が入っています。


  ねむらない樹仏壇1



昨年来、穏やかに時が流れていましたが、今年に入り急に多忙になって
まいりました。

忙しいということはありがたいことです。

2月・3月は老体にムチ打ちフル回転で動こうと思っています。


  法泉寺周辺1(2019-01-20)

   ゆるやかにひらかれてゆくわれのうえを雲よりはつかこぼれくる春   2005.3.16

         ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~


残照 | 15:43:34 | Trackback(0) | Comments(1)
メモリアルコンサート
  追悼コンサート(2019-01-31)6

   夕暮れのひかりに迎へられてゐし我が吹くフルートのアヴェ・マリア  2008.1.24

           ~ 笹井宏之 『八月のフルート奏者』 より ~

     


1月31日(木)午後6時、有田磁器の澄んだ音色が鳴り響く中、

静かに「メモリアルコンサート」の幕が開きました。

碗琴演奏は宏之が好きだった一青窈の『ハナミズキ」 からスタートしました。
(↑ クリックすれば動画が見られます ↑)



  追悼コンサート(2019-01-31)3
  追悼コンサート(2019-01-31)7
  宏之メモリアルコンサート(2019-01-31)2


ステージの背面には宏之の詩「無題」のタペストリーを掲げました。

  追悼コンサート(2019-01-31)1


    わたしのすきなひとが
    しあわせであるといい

    わたしをすきなひとが
    しあわせであるといい

    わたしのきらいなひとが
    しあわせであるといい

    わたしをきらいなひとが
    しあわせであるといい

    きれいごとのはんぶんくらいが

    そっくりそのまま
    しんじつであるといい

投稿日:2009-01-05 Mon

2009年1月5日 謹賀新年

これは宏之がブログ『些細』に最後に書き込んだ日のものです。
「無題」は後で付けられたタイトルです。


  追悼コンサート(2019-01-31)13
  追悼コンサート(2019-01-31)9
  メモリアルコンサートプログラム1(2019-01-31)
  (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります↑)



雨で足元が悪い中、会場の「匠」キッチングランマ ホールにはたくさんの方が
お集まりくださいました。
遠くは佐賀市からもご来場いただき、宏之が繋いでくれたご縁に只々感謝です。

桃谷法信先生の進行で約1時間半の追悼コンサートでしたが、私の碗琴演奏に
加えて、桃谷先生のギターと私のオカリナで「葉桜を」(笹井宏之作詞、桃谷法信作曲)
を一緒に歌いました。
また、町内の男声合唱団「とうせん・ズ」と女声合唱団「メロディーバード」の皆さんも
それぞれの持ち歌に加えて、この「葉桜を」を歌って下さいました。
即興で「浜辺の歌」を岩﨑理美先生がピアノで伴奏して下さり、桃谷先生のギター、
私のオカリナ、そして会場の皆様で合唱しました。

宏之への取材の思い出を西日本新聞の平原さんに語っていただき、書肆侃侃房代表の
田島安江さんには宏之の歌集を出版して下さった経緯と「笹井宏之賞」創設の思いなどを
語っていただきました。

2013年に佐賀市のギャラリーで、宏之の作品をモチーフにグラフィックデザインの展示会
「ささのえ」を開催して下さったデザイナーの古賀義孝さん、秦佳織さん、松尾浩一さん
(池田和浩さんは欠席)が、それぞれに宏之の作品への思いを語ってくださいました。

最後に全員で「ふるさと」を歌って閉会しましたが、ご来場くださいましたお客様からは
「とても素敵な集いでした」とのことばを頂戴しました。

追悼コンサートチラシ葉桜を楽譜
        (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります↑)


今日の佐賀新聞にメモリアルコンサートの記事が掲載されました。

佐賀新聞(2019-02-03)
  (↑ ここをクリックすれば文字が大きくなります)



2月1日(金)午後1時より有田中部小学校の図書室でメモリアルコンサートと
子どもたちによる詩の朗読会を開催しました。

  有田中部小コンサート(2019-02-01)1

給食後の昼休みの時間帯でしたが、全校児童がたくさん集まってくれ、図書室が
子どもたちでいっぱいになりました。
父兄の方や私の友人も来場してくれました。

最初に子どもたちが宏之の詩を朗読してくれました。

朗読に合わせて私は碗琴で「花は咲く」を演奏しました。


  有田中部小コンサート(2019-02-01)5
  有田中部小コンサート(2019-02-01)7


桃谷先生と「葉桜を」「浜辺の歌」などを演奏しました。

  有田中部小コンサート(2019-02-01)4
  有田中部小コンサート(2019-02-01)13
  有田中部小コンサート(2019-02-01)10


碗琴演奏に加えて、有田焼のオカリナ、横笛、カスタネットなども紹介しました。

子どもたちに有田焼、陶磁器で音楽を楽しむことができるということを伝えるのが
私の「有田磁器の音コンサート」の目的ですので、大変有意義な1日でした。

子どもたちはコンサート終了後も、オカリナや横笛、碗琴に大変関心を持ってくれて
大勢楽器の周りに集まってきました。

  有田中部小コンサート(2019-02-01)16
  有田中部小コンサート(2019-02-01)17

  
図書室入り口には、「笹井宏之コーナー」を作ってくださっています。

  有田中部小図書室1
  有田中部小図書室2


有田のケーブルテレビ(ACN)や新聞記者の方も取材に来てくださいました。

また、今回の一連のメモリアルコンサートの様子をアーカイブに残したいということで
有田町出身の方が、31日のコンサートの準備からずっと、映像制作スタッフの方を
連れて、コンサートに同行して下さっています。

  有田中部小コンサート(2019-02-01)11


会場では花束などもたくさんいただきました。

本当にありがとうございました。


  花束1(2019-01-31)
 
       ゆびさきのきれいなひとにふれられて名前をなくす花びらがある

           ~ 笹井宏之 『えーえんとくちから』 より ~


残照 | 20:06:32 | Trackback(0) | Comments(0)
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